土用の丑前に、大村知事が愛知産「うなぎ」に舌鼓

土用の丑の日を前に、愛知県のうなぎ生産者団体が７月２６日(火)に愛知県公

館を訪れ、大村秀章知事に愛知県産「うなぎ」の生産状況を報告。共にうなぎ

料理を試食して暑さ対策にも役立つうなぎの効用をＰＲしました。試食に用意

されたうなぎ料理は、愛知県産の新物のうなぎを使った「鰻重」と、う巻き、

肝串、肝吸。試食した大村知事は「香ばしくて、パリッとした美味しい」と、

舌鼓をうっていました。今年の土用の丑の日は、７月３０日(土)です。

▼7月26日(火)、大村知事、県産の新物(新仔)のうなぎ「鰻重」に舌鼓

▼7月26日(火)、県養鰻漁業者協会山本浩二会長が、大村知事に生産状況を報告

▼7月26日(火)、愛知県のうなぎ生産者団体などの皆さんと大村知事、まんてん君

▼7月26日(火)、元気のいい愛知県産のうなぎを苦労してつかむ大村知事

愛知県養鰻漁業者協会山本浩二会長は、うなぎの生産が順調にすすんでいるこ

とを報告。愛知県のうなぎ養殖生産量は、平成27年実績で鹿児島県に次いで全

国第２位。西尾市の旧一色町は平成19年に「一色産うなぎ」、豊橋市は平成24

年に「豊橋うなぎ」を地域団体商標に登録しており、地場産うなぎのＰＲと販

売促進に取り組んでいます。うなぎは栄養価が高く疲労回復に効くビタミンＡ

などが豊富に含まれ、夏バテ対策に威力を発揮する食品です。(2016年7月26日)