参拝者がつける人気の除夜の鐘「建中寺」 | 名古屋ナビ

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建中寺での除夜の鐘は、12月31日(水)午後11時半からつきはじめます。

参拝者がつくには事前に100円で配布される参加券が必要ですが、例年人気

が高く、12月1日午前9時の配布開始からあっという間に配布終了となって

います。除夜の鐘をつく回数は108。参加券のない方は観覧のみとなります。

 

▼12月14日(日)、尾張徳川家の菩提寺「建中寺」葵のご紋がつけられた正門

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▼12月14日(日)、除夜の鐘をつく「鐘楼」は、台形の袴腰つきの建築様式で立派なもの

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「鐘楼」は、入母屋造り本瓦葺き、台形の袴腰つきの建築様式で立派なもの。

梵鐘には林道(羅山)の銘が刻まれていたため、戦時中の供出を免れ現在まで伝

えられています。

 

正式名は、徳興山崇仁院建中寺。浄土宗の名刹で、慶安4年(1651)藩主光友が

藩祖義直の為に建立、尾張徳川家の菩提寺となっています。そのため、正門に

はあざやかな「葵のご紋」が。本堂は1787年に再建されたもので、現在、名古

屋市内最大の木造寺院建築。(2014年12月14日)

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建中寺 名古屋市東区筒井1-7-57 電話:052-935-3845