

6月定例愛知県議会は、6月30日(木)から一般質問が始まりました。<東日
本大震災を踏まえた地球温暖化対策の取組について>をテーマに質問にたった
渡会克明議員(公明)は、地球温暖化対策と電力不足に対応するひとつの対策と
して、「太陽光発電」への県の取り組みをただしました。
答弁にたった大村知事は、「愛知県は家庭用の太陽光発電が、日本一普及して
いる。補助金制度を国が中断したときもずっと継続実施したことと、日照時間
がベスト10に入っていることも幸いしていると思う。エネルギーの地産地消
をすすめるため太陽光発電補助金制度充実をすすめたい」などと述べました。
大村知事の力強い答弁をうけて、渡会克明議員は「愛知県全世帯に太陽光発電
が設備されるよう取り組んでいただきたい」とエールをおくっています。
(2011年6月30日)
(画像)上段:渡会克明議員、下段:大村知事。