愛・地球博の収益で助成「あいちモリコロ基金」公開審査会28日に開催 | 名古屋ナビ

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平成21年度公益信託愛・地球博開催地域社会貢献活動基金(愛称:あいちモリ

コロ基金)に応募した活動団体のうち書類選考を通過したものへの公開審査会

が、2月28日(土)に名古屋市東区のウィルあいち(愛知県女性総合センター)

でおこなわれます。

あいちモリコロ基金は、愛・地球博の収益金をもとに平成19年度に設けられ

たもので、一般市民を対象とする助成制度としては、全国でもトップクラスの

助成規模を誇り、約10年間をかけ、毎年度、より良い社会づくりを目的とする

市民の自発的な参加に基づく取組を支援し、愛・地球博の理念である持続可能

な社会の創造を目指しています。昨年第1回が開催され、今回は第2回。

助成上限額500万円の大規模活動については1件ごとに審査され、助成限度額

100万円の展開期活動については5件をひとつのチームとしてまとめて審査さ

れる方式。1件あたりの審査時間は10分程度でとても短く、活動内容がよく

わからないものもありますが、市民活動に興味をお持ちの方や今後、基金への

申請を検討中の方にはとても参考になります。昨年は、97件が審査され75件が

採択、9,129万円の助成が決定しました。

ウィルあいち(愛知県女性総合センター) 名古屋市東区上竪杉町1番地

(注)画像は、昨年2月に開催された「あいちモリコロ基金」公開審査会の様子