新茶の季節で、八十八夜を4日後に控えた4月28日(月)、愛知県茶業連合会はじめ茶業関係者の皆さ
んが愛知県公館を訪れ、大村秀章知事に愛知県産の新茶・紅茶をPRしました。
▼4月28日(月)、新城市の紅茶(右)と、かぶせ茶と米粉を使ったパウンドケーキ(左)

▼4月28日(月)、愛知県新城市の新茶と紅茶を試飲したあと、緑茶ケーキを試食する大村知事

▼4月28日(月)、大村知事と県茶業連合会はじめ茶業関係者の皆さん、新城市営業部長「のんすけ」君

愛知県茶業連合会石川哲雄会長は、秋のお茶会など大村知事のPR活動へのお礼を述べたあと「今年
は天候に恵まれ、美味しいお茶が生産できました」と、太鼓判。さらに、愛知県のお茶を代表して新城市
の新茶と紅茶を披露。あわせてかぶせ茶と米粉を使ったパウンドケーキ(緑茶ケーキ)を紹介、皆さんで
お茶と一緒に試食しました。
試飲・試食した大村知事は「新城の紅茶はクセのないすっきりした味、せん茶はまろやかで甘みがあっ
て美味しい」とコメントし、これからもPRにつとめていきたいと、応援を約束しました。愛知県では「がん
ばってます!愛知の農業」と題して、5月は「お茶」を知事の名刺に掲載してPRしています。
愛知県は、西三河地域から東三河地域にかけて「お茶」の生産が盛んで、てん茶(抹茶の原料)、せん
茶、かぶせ茶などが生産されています。最近では新城市、豊橋市、豊田市、田原市で、紅茶の生産が
増加しています。(2014年4月28日)