小倉遊亀 in 長久手
先日、小倉遊亀展のチケットをいただいたので行ってきました。
小倉遊亀は滋賀県生まれの日本画家で、1980年には初の女性日本美術院理事長になられ、いわば日本画の頂点を極められた方です。
上村松園、片岡球子と並び三大女流画家と呼ばれています。
場所は愛知県長久手市にある名都美術館で、いつものようにリニモで行きました。
下車駅の杁ヶ池公園からは瀬戸市にある万博記念公園の大観覧車がよく見えます。
この駅の階段の壁にある掲示板には本企画のポスターが貼ってありました。
名都美術館へは杁ヶ池公園駅から歩いて5分はかかりません。秋晴れの日で楽に行けました。
時代が違うせいでしょうが、上村松園と比べるとすっきりしている感じがしました。
初夏の花(左,1962)、つかのま(右,1983)(リーフレットより)
青巒(左,1976)、雪(右,1977)(リーフレットより)
この展覧会は60点が前期45点、後期40点に一部入れ替えで展示されています。現在は後期で、12月11日まで開催されています。
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