先日から下の子も保育園に通い始めました
今まで、ずっと家の中で家族と過ごしてきたので
保育園に行き、親と離れるのがつらく
かなり大泣きをしてしまいます。お互い辛いですが
誰もが通る道なので、早く慣れてほしいです。
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不安と笑顔の力
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コロナウィルスの影響で、外出を控えるようにいわれたり
大勢で集まるのが自粛されています。そのためか、不安が
大きくなり、暗い気持ちで過ごしている方も多いと聞きます。
アメリカの哲学者であり心理学者でもある「ウィリアム・ジェームズ」は
こんな言葉を残しています
「楽しいから笑うんじゃない、笑うから楽しいのだ」と。
楽しくて仕方ないから笑うこともあるでしょう。
逆にそこまで面白くないことでも、笑っていると
だんだん愉快な気持ちになってきて、ちょっとしたことでも
大爆笑で、楽しい。そんな経験されたことないでしょうか。
笑顔にはそんな力が確かにあります。
しかし反対も言えると思います
「悲しいから泣くんじゃない、泣くから悲しくなるんだ」
ということです。
大人になると「泣く」ことは少なくなるかもしれませんが
「もうダメだ~」「何もかもお終いだ」「これからどうしたらいいだ」
などのため息を吐き、辛そうな顔をして、眉間にしわを寄せていると
ますます気持ちも落ち込み、よけい悲しくなってくるといえるでしょう
人生には笑うに笑えないことも多くあります。
しかしそんな時だからこそ、まずは笑ってみるのが一番でしょう
そうすると緊張していた気持ちも、ほぐれ、少し明るくなり
ほかの方法や手段が思いつき、窮地を脱することができるかもしれません。
暗いとき、悲しいとき、落ち込むとき、そんなときは誰にでも
あるでしょうが、笑顔を忘れずにいれば希望が差し込むかもしれません。
仏教では、和顔悦色施(わげんえっしょくせ)といって
笑顔を施すことは誰にでもできるすばらしい善い行ないだと教えます
笑顔は相手だけでなく、自分も明るくする行ないだからです。
暗い世相において、少しでも明るい笑顔に心がけたいものです。