住宅街の一角にある、お洒落なカフェレストラン。
元はプレシュウズさん にいらっしゃった、
女性シェフのお店です。
北海道産の減農薬の発酵バター、良質なナッツ類、
フランス産・イタリア産の直送チーズ。
更にはショコラ通の方にもファンの多い、
ドモーリやヴァローナのチョコレートを使用。
お料理も美味しくて大人気なのですが、
やはり私のお勧めは、
素材への拘りがダイレクトに伝わるお菓子達。
更に鮮度にも重きを置いているのでしょう。
テイクアウトのケーキ類はタルトのみ。
生クリームをたっぷり使ったお品達は、イートインで。
プレシュウズさん の看板メニューにそっくりな、
「ふわふわガトージャポネーゼ」をいただくこともできます。
素晴らしい食材に、確かな仕事。
女性ならではの繊細さを織り込んだメニューの数々。
一押しのお店です。
・モンテビアンコ
中にはたっぷりのマロンクリーム。
下層には半粒のマロン。
トッピングにもマロンと、
マロンをとことん味わうタルト。
出会い、コク、先にある奥行き。
物語のように全てが繋がる構成。
金粉の煌めきは、記憶に美しい残像を残して。
・スコーン
/紅茶
日本人好みの食べ物とは言いがたく、
研究しすぎて《別物》になっているものに多々出会うスコーン。
今時の評判の良いスコーンとは、そもそも
《スコーンっぽいけどスコーンでない》
ものが多いと感じる今日この頃。
しかし、そこはさすがのウニコルノさん。
スコーンらしいスコーンでありながら、
追求された美味しさ。
さっくりとふんわりのコントラストに、
広がるお紅茶の香りも心地よく。
プライスカードにある
《ウニコルノが拘って探求し続けたスコーンの完成形》
の文字の通り、
の文字の通り、
お店の自信作のスコーン。
良いお紅茶と共に、
最高のクリームティーがここに誕生。