カウンセリングは危険!? アダルトチルドレン・毒親について | 【うつ専門】心理カウンセリングとボディワークを組み合わせた新しいスタイルのカウンセリング

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カウンセリングは危険!? アダルトチルドレン・毒親について


こんにちは。
カウンセラーの玉木です。
お読み頂きありがとうございます。
感謝しています。


先日、


「ここでカウンセリングを受けて、
    数年ぶりに親と喧嘩しない1週間を過ごせた」



このように、
クライアント様から仰って頂けました。


もともとは、
そのクライアント様は別のところで
しばらくカウンセリングを受けられていたそうなのですが、

そこでのカウンセリングでは、

「今の苦しみは親との関係に原因がある」

「だから親との関係を見つめる必要がある」

といった主旨のことを言われ、
そのカウンセリングを受けてからは
親を憎むようになり、
関係も悪化していったとのこと。


アダルトチルドレンや
毒親といった考え方を
そのカウンセラーの方は持っていらっしゃったと思うのですが、

苦しみの原因を親のせいばかりにする
カウンセリングは【危険】だと私は考えています。



理由は2つあります。

ひとつは、
「完璧な親はこの世に存在しないから」

親の不完全さを探そうと思えば
いくらでも探し出せます。

また、
できていない所ばかりにフォーカスを当てたら、
親に対する不満や怒りを増やすことになります。




ふたつ目の理由は、

記憶というのは
思い出したら思い出しただけ、
定着(精緻化)していくものだから。

つまり、
思い出した回数に比例して、
過去の苦しい嫌な記憶が
どんどん固定化されやすくなります。



カウンセリングで、

・親との関係で悪かったこと
・過去に傷ついた体験
・過去の苦しみ


こうしたことを何度も何度も
掘り下げていったとしたら、
親は完璧でないので必ずでてきます。


そして、
人間の「記憶のメカニズム」という
視点で考えると、
ネガティブな思考や感情の記憶が
固定化・精緻化されることになるので、

親との関係も自然と悪くなり、
人生を生き辛くするリスクをはらんでいるのではと
考えています。




こうした問題については、
いろいろな人がいろいろな視点で議論しています。

賛成派の意見も否定派の意見も、
冷静にその根拠を吟味していく必要が、
自分も含め、すべてのカウンセラーにあるのではないかと考えています。


この文章をお読みのあなたにとって
なんらかの気づきやヒントとなりましたら幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございます。
感謝しています。


カウンセラー 玉木康司

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