今年も後、わずかとなりました。

 

皆んさん、いかがお過ごしでしょうか?

 

「名古屋伝統上絵付け」の」なごや凸盛隊の安藤栄子です。

 

今年の秋、11月3日 「名古屋陶磁器会館」にて

伊藤若冲 生誕300年記念

「伊藤若冲に挑むー名古屋絵付けー」がおこなわれました。

 

この時に展示した「凸盛り技法」での作品2点の16インチ皿です。

(約40センチ)

 

制作者 杉山ひとみ 「孔雀鳳凰図」(鳳凰 部分)

 

●技法 筆による上絵付け 

    イッチンによる凸盛り・ガラス盛り(コラレン)

●焼成 4度焼き

     800度(絵具)

     780度2回(絵具)

     730度(凸盛り・ガラス盛り・金彩)

 

 

 

制作者 安藤栄子 「群鶏図」(部分)

 

●技法 筆による上絵付け

    イッチンによる凸盛り・ガラス盛り(コラレン)

    墨彩

●焼成 4度焼き 

     780度2回(絵具)

     760度(絵具)

     730度(凸盛り・ガラス盛り・金彩) 

 

 

現在、名古屋陶磁器会館にて展示されております。

 

近くで見ると、「凸盛り技法」での盛り上がった感じがよくわかります。

 

名古屋にお越しの際は、どうぞ、ご覧くださいませ。

 

この一年間、関係者の皆様にはお世話になりましてありがとうございました。

 

来年も「なごや凸盛隊」をどうぞ、よろしくお願い致します。