2014年08月27日

弁護士のひとりごと(65) 電車通勤のお伴

テーマ:コラム ~ひとりごと~
弁護士 福井悦子


電車通勤歴も33年になる。いまの若い人の電車通勤のお伴はスマホらしい。でも、私のような中高年の電車通勤のお伴は、何といっても文庫本である。これが単行本や、新書だと、もう少し腰をすえて読まねばならない。その点文庫本は、その大きさ、内容とも通勤電車に向いている。電車に乗る時、文庫本が1冊ないと落ち着かない。


若い時は、海外の推理小説が好きで、創元推理文庫を愛読した。ヴァン・ダインのファイロ・ヴァンスシリーズ、アガサクリスティーのエロキュールポアロもの、エラリークイーンのXYZ等々、である。


30代になると、創元文庫より、ハヤカワミステリーの方が気に入ってきた。特にはまったのがディック・フランシスの競馬シリーズ。彼は、1962年から2000まで毎年1冊のペースで競馬シリーズを書き続け、2000年以降はペースダウンしたが、2010年に亡くなるまで、ずっと書き続けた。その全部を読んだ。もはや、新作が出されないことが残念でならない。


次いで、フレデリック・フォーサイス。ジャッカルの日や、オデッサファイルなど、ベルリンの壁が崩壊するまでは、フォーサイスものは政治の闇を描いて迫力満点であった。

ブッシュが大統領だったころは、サラ・パレツキーのヴィク・シリーズがお気に入りだった。アメリカの医療事情、労働組合の様子、愛国法など、このシリーズで学んだようなものである。

その次が陳舜臣。「青玉獅子香炉」や、「玉嶺よふたたび」のような、ロマンの香り高い推理小説が当初気に入ったが、やがてアヘン戦争など「歴史のなぞ」ものが面白くなった。

40代も後半になって、やっと日本の作家が書いたものを読むようになった。宮部みゆきは、すごく読みやすく、あっという間に読破した。次いで、大沢在昌の新宿鮫シリーズ。これも大変面白いが、もう読み終わってしまった。早く新作を出してほしい。横山秀夫も非常に面白いが、同じく文庫本はもう全部読んでしまった。

昨年からは、「空とぶタイヤ」に始まり、池井戸潤の文庫本にはまった。この人の小説は、エンターテインメントのつぼどころを満載しており、とにかく面白い。が、現在読んでいるのが文庫本としては最後の一冊であり、後は単行本の文庫本化を待たねばならない。、

お気に入りのシリーズや作家の未読の文庫本が残っている間は、本屋で迷うことがないため、心安らかである。しかし読み終わってしまうと、次を探さねばならない。どなたか、面白い文庫本を紹介していただけないだろうか。できたら、シリーズもので。

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2014年08月26日

離婚のQ&A をまとめたリーフレットを作成しました

テーマ:お知らせ

 離婚はどの夫婦にも起こりえる問題です。


 しかし、いざ離婚となると、戸惑いを感じたり、不安に思われることもあるでしょう。

 そんな時、離婚に際して決めておくべき事柄などをあらかじめ知っていれば、少しは不安が解消されるのではないでしょうか。


 そこで離婚法務部では、「離婚Q&A~新しいスタートのために~」を作成しました。

 離婚に際して決めておくべき事、知っておきたい事などをコンパクトにまとめたものです。


 こちら からリーフレットのダウンロードも可能です。ぜひご活用下さい。

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2014年08月25日

安本卓史弁護士がNHKラジオ第1「中部あさいちばん」に出演します

テーマ:お知らせ

当事務所の安本卓史弁護士が、NHKラジオ第1で放送されている「中部あさいちばん」(月~土曜日 午前7:40~8:00)に出演します。


同番組では、月に1回、月曜日に、愛知県弁護士会でいじめの問題に取り組む弁護士が出演しています。9月1日(月)午前7時40分から放送予定の回に、当事務所の安本弁護士が出演します。


教師の「体罰」といじめの関係についてお話させていただく予定です。


NHK名古屋放送局のホームページに同番組のバックナンバーが掲載されています。9月1日(月)以降に、安本弁護士の出演内容も掲載される予定です。

 中部あさいちばん「いじめ問題・弁護士の現場から」

 http://www.nhk.or.jp/nagoya/ichiban/ijime/index.html

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2014年08月20日

今年も「法律・福祉公開セミナー」開催します!

テーマ:お知らせ

今年で3年目を迎えることになりました、「法律・福祉公開セミナー」を9月より開催します。今年は、以下のテーマ&講師陣を予定しています。


9月13日(土)  「知っておきたい相続のイロハ」

           講師:久野由詠(弁護士)

10月18日(土) 「はじめて学ぶ相続税」

           講師:富田偉津男(税理士)

11月15日(土) 「高齢者施設の基礎知識」

           講師:伊藤敦(ケアマネージャー)

12月20日(土) 「高齢者の財産管理」

           講師:堀江哲史(弁護士)

1月17日(土)  「高齢者を狙うあの手この手」

           講師:小田典靖(元弁護士・消費者庁出向中)

2月21日(土)  「住み慣れたわが家で暮らし続けるために」

           講師:伊藤智幸(ケアマネジャー)


相続や財産管理に関しては、その道のプロである弁護士・税理士が分かりやすく丁寧にご説明致します。また、福祉分野のテーマでは福祉現場を知り尽くしたケアマネさんが、現場で培った経験を踏まえ実践的なお話をして下さいます。


高齢期も、自分らしく幸せに生きていくためのヒントが沢山詰まった講義ばかりです。今まさに高齢期を迎えておられる方も、「将来に備えて」という方も、振るってご参加下さい。参加費無料、参加申込不要です。


また、セミナー後の相談をご希望の方は、事前申込が必要となりますので、 申込書 の裏面の申込票にご記入の上、当事務所宛にFAXでお送り下さい。


ご不明な点がございましたら、担当中島(電話052-211-2236)までお気軽にお問い合わせ下さい。

皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

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2014年08月19日

弁護士のひとりごと(64) 回天

テーマ:コラム ~ひとりごと~
弁護士 加藤洪太郎




■ 遺 書

 この2月、旧海軍兵学校の江田島に設けられた「教育参考館」を見学する機会があり、そこで、ある若き軍人の遺書に目が吸い寄せられました。人間魚雷『回天』での出撃3日前の遺書。その一文です。


  「一 人事の適切

      高官にして能無きは最も御し難し

      大英断の下 人材の抜擢任用

      非人材の罷免駆逐は目下の急務なり」


 生きて還ることのない特殊潜航艇の任務を前に上級を激しく弾劾したその真意は如何様であったか。



■ 大和ミュージアム

 同じ日、大和ミュージアムにも。

 そこでは『回天』で出撃する若き将校が録音して遺した肉声を聴くことが出来ました。慶応大学ら学徒出陣した海軍大尉です。


 「父よ、母よ、弟よ、妹よ。そして永い間 はぐくんでくれた町よ、学校よ、さようなら。本当にありがとう。こんなわがままなものを、よくもまあ本当にありがとう。

 僕はもっと、もっと、いつまでもみんなと一緒に楽しく暮らしたいんだ。愉快に勉強し、みんなにうんとご恩返しをしなければならないんだ。

 春は春風が都の空におどり、みんなと川辺に遊んだっけ。 夏は氏神様のお祭りだ。神楽ばやしがあふれている。昔はなつかしいよ。 秋になれば、お月見だといってあの崖下に「すすき」を取りにいったね。あそこで、転んだのは誰だったかしら。 雪が降りだすとみんな大喜びで外へ出て雪合戦だ。 昔はなつかしいなあ。こうやってみんなと愉快にいつまでも暮らしたい。喧嘩したり争ったりしても心の中ではいつでも手を握りあって――。

 然し僕は・・・・・・」


と、あとは一転して己を鼓舞する言葉・・・



■ 母校(高校/旧制中学)の先輩も

 自身の母校の季刊同窓会紙に、常にはない絵画の写真が掲載されました。この高校には美術課程があって毎号の冒頭にそのOBの作品が載ります。

 絵の上半部は雲の上。もはやこの世ではない。左側に仏陀像、右側には片手で握る軍刀を縦置く鉢巻き姿の若き軍人。仏陀に他の手をしっかりと握られている。雲の下なる下半分は海原の遙かに潜水艦(母艦)そして回天が並ぶ。その回天の上で必死に両手で手をふる人影。こちらに向かって何か叫んでいる。


 画題は

  「平和への旅立ち 一中66回生 成瀬謙治の生涯」


  艦長「回天用意」

  整列する決死隊員
  成瀬隊長「では、行きます!」



■ 戦後69年間の無事

 歴史の尺度では20年の差は紙一重ほどの間。ほんの少し前に生まれたなら自分も回天で自爆となった可能性は実に大きい。ところが、戦後69年におよぶ不戦時代をこの世で生きることができました。

 その明暗を分けた紙一枚こそ、日本国憲法第9条であることにあらためて思いが至ります。

 歴史を回天させることを、すなわち、軍争から平和への歴史の回天までをも意図して、この特攻を名づけたかどうか、それを知るよしは自分にはありません。が然し、20歳そこそこで人生に別れを告げた先人の心の奥底からの叫びが聞こえるような気がするのは自分だけではないのでしょう。時代を経て平和呆けした机上論をまくし立てる高官たちの暴走がこの国を再び誤らせるかも知れない。

 聴こえます。彼らの声が・・・・


  〝一 人事の適切
       高官にして能無きは最も御し難し
       大英断の下 人材の抜擢任用
       非人材の罷免駆逐は目下の急務なり〟

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2014年08月08日

弁護士のひとりごと(63) 歩きスマホはとっても危ない

テーマ:コラム ~ひとりごと~
弁護士 堀居真大


スマホの普及で、歩きながらスマホをする人が増えました。その結果、歩きスマホが原因の事故がとても増えています。


最も増加しているのは交通事故です。特に歩きスマホをしている歩行者と自転車の事故が多発しています。例えば、歩きスマホの歩行者は、方向転換するときにも周囲への注意を怠ることが多く、突然左折や右折をして、後ろから来た自転車と衝突してしまうのです。ひどいことに、最近は自転車のほうがスマホ運転していることもあります。スピードが出ている自転車は歩行者にとっては凶器同然であり、極めて危険な行為です。


鉄道転落事故も増えています。昨年5月には東京で、歩きスマホの少年が誤って線路に転落し、その直後に電車が侵入してきて、あわや大惨事ということがありました。


あまりにも歩きスマホの事故が多いので、自治体が条例で歩きスマホに罰金(正式には過料といいます)を課す条例を制定する動きもあります。そうなっては窮屈で仕方がありませんね。


歩きスマホをしている人で圧倒的に多いのは若者、特に学生です。特にイヤホンを利用していると、周囲の音に気が付かず、さらに危険です。取り返しのつかない事故を起こす前に、あるいは問題になりすぎて条例で歩きスマホに罰金が課されるようになる前に、歩きスマホは控えるようにしましょう。

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2014年08月07日

「夫婦のトラブル相談会」開催のお知らせ

テーマ:お知らせ

夫婦の関係について、悩んでいませんか?


名古屋第一法律事務所の離婚法務部では、

夫婦のトラブルについての相談会を開催することになりました。


どんな些細なことでも構いません。

日ごろ悩んでいる事を相談してみませんか。


当事務所の離婚法務部には12名の弁護士が所属し、日々離婚事件等の夫婦に関する法律問題について研鑚を積んでいます。


安心してご相談下さい。


詳細はこちら をご覧下さい。


日時

平成26年9月9日(火)


場所

名古屋第一法律事務所 3階


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2014年08月05日

事務所ニュース 2014年8月号

テーマ:事務所ニュース