今年の寒さはなかなかこたえますね。
最近の新築住宅では
「高気密・高断熱」というのが
ずいぶんと浸透してきていますが
既存住宅となると
やはり「冬寒く・夏暑い」のが
まだまだ多い状況です。
最近、知人から
「うちの家寒いんやけど・・・」
「実家が寒いんやけど・・・」
という相談を受けることが多くなりました。
わが家も
「冬寒く・夏暑い」どころか
「冬はお天気のいい昼間だと外よりも家の中ほうが寒い」
「夏の夜はエアコンをつけないと外より暑い」
という築50年ほどの木造住宅です。
イラストACより 作者:手毬さん
昨年、国の住宅省エネリフォーム補助金の
「先進的窓リノベ事業」を利用して
窓を断熱化できたらなと思ったのですが
サッシ屋さんに見てもらったところ
残念ながらわが家のサッシは
内窓もカバー工法も
対応できないということで
主要な窓のみ
断熱性がアップするというガラスに
交換してもらいました。
(金額的に補助金対象には
なりませんでしたが・・・。)
それだけでも今年の冬の寒さ、
寒いのは寒いですが
少しマシなような気がします。
結露はずいぶんマシですよ。
2025年度もこの補助制度は
実施される予定のようです。
天気予報によると
あと数日すれば暖かくなるようなので
春はもうすぐそこかな・・・