我が子に障害があると分かって、恐らくそんな人は他にもいらっしゃると思う?のですが…(通級教室に通ってた時の仲間も、そんな人が結構いました)両家の親などが、障害児が生まれたのは、どちらかの家系に問題があるのではないか?という思いをもつ事です。実際  私の両親も、うちの家系にはそんな人がいなかったけどなぁ~と言っていましたし、主人の両親からも、帰省した時に、どちらの家系が悪かったとか、そんな事は言わずにおきましょう…と言われました。それって気にしているからそんな事を言うのかな?という発言がありました。はたまた  きちんと供養されていないご先祖様の、祟り的な発言もガーンそんなご先祖様がいるのかな?可愛い子孫に祟る?私がご先祖様なら、子孫に祟るなんて事は絶対にしないけどな~プンプンこれはよく分かりませんが?ないと思うのです!はたまたバチが当たった!?それは少し思いました。障害のある子供をもって、自分の子供の頃にも、そういえばあの子は、今思えばもしかしたらそうだったのかも?と、思える同級生が何人かいました!当時はあまり世間的に、障害児という存在が認知されていなかったと思うのです。たぶん昔の親御さんは、世間体を考えて、あまり他人には口外していなかったと思います。隠していたと思うのです。だから、クラスの中では、少し変わった子という認識だったと思います。私は、小学校一年生の時と、小学校高学年の時に、そうかな?という同級生がいました。どちらも何故か先生から、私は、お世話係ではないですけど、その子に関する頼まれ事をよくされました。でも、私はそれがなんか嫌で…あまり親切にしてあげる事ができませんでした。だからバチが当たったのかな?って、それは思いました。障害児が生まれた原因が分からなくて、当時は何でうちに?と原因探しばかりしていました。現実を受け入れられずにいたのだと思います。救いを求めるように、神戸市が主宰する障害児に関する講演会によく参加していました。その中のある先生が、当時私が思った感情や、人に隠すという行為が、子供に対する差別であると  おっしゃったのです。親が子供を差別してどうするのですか!親が差別していて、世の中から差別が無くなる訳がありませんよ!可愛いわが子にかわりはないでしょう!しっかり受け止めて、さぁ~前に進みましょう!とおっしゃったのです。私はその通りだと思いました。もう答えが出ない原因探しはやめよう!時間の無駄だ! と一歩前に進んだのです。障害があろうがなかろうが愛しいわが子ですおねがい