もうこのシリーズも7作目だな。
新人警察官・恵平が、
若手刑事・平野や鑑識の桃田と共に事件を追うお話です。

東京駅の地下道からひょんなことから行き着いた、昭和時代の「うら交番」。
そこに勤務する柏村との出会いが恵平たちの事件を大きく動かす。

恵平たちが追う令和の事件と
柏村が追う昭和の事件。
別々と思われていたものが、証拠によってつながった。

うら交番には過去にも警察官が導かれていたが、
「行った者は1年以内に命を落とす」という噂があった。 
恵平に残された時間はあと2ヶ月。
事件を解決することができるのか?

って、まだ終わらんけどね。笑
でもだいぶ終わりに近づいてる。

事件がいろいろ交錯してややこしいけど、
人と人の繋がりとか温かいやり取りでほっこりする作品でもあります。