みなさま
おはようございます。
12月第2週の日曜日を迎えました。
早いものですね。
もう新年がそこまで来ていますよ。
しかし、最後まで気を引き締めていきましょう。
え~、
先月はちょっと更新が緩やかでしたね。
今月は2016年の総括として
ラストスパートをかけますよ。
まあこの時期ですからね。
昨年のこの時期にも触れたかと思いますが
今年もNHK紅白歌合戦の出場を巡って
悲喜こもごものドラマ…ってほどでもないか
が展開されましたね。
何と言っても
ゴッド姉ちゃんこと
和田アキ子の落選でしょう。
今年は31年連続、通算40回目の出場がかかっていたそうで
本人も紅白にかける意気込みは並々ならぬものがあるらしく
それだけに落選にはショックだったようですねぇ。
以下は昨年と同じような内容になるかもしれませんが
どうぞご勘弁を。
そもそも
紅白って誰が見るの?
ここ数年で大物演歌歌手なんかが
相次いで「紅白引退」を宣言しているけど
その裏には「大人の事情」なんかも
見え隠れしたりしてさ。
ほんとはまだまだ出たいけど
出場に固執した結果
「落選」なんてかっこ悪いから
それじゃあ自分から「引退」ってした方が
見栄えもいい、ってところは当然あるでしょう。
そんな中
若い人気歌手なんかがいっぱい選ばれてさ。
年寄り連中は
見たこともない人たちばかりが
次々と画面に登場するだけで
当然つまらんわな。
見るというよりただNKHをつけてるだけ
ってかんじなんじゃないのかな?
日本人は大晦日の夜と言えば
こういう過ごし方なんだ!
って固定観念があるから、仕方なくさ。
じゃあ、反対に若い人たちが
紅白をジャンジャン見るようになったか?
っていうと
そんなことはないと思うんだよね。
もちろんリサーチなんてしてないから
勝手な推測だけど。
もともとNHKはおかたい局でしょ。
無理矢理若い人に迎合しようとしても
演出とかがわざとらしいっていうか
ズレてるっていうかさ
若者のニーズをとらえてないよね、明らかに。
民放みたいな
無茶はできないわけでしょ。
ガッチガチの枠組みからの脱線はご法度なわけで
それじゃあ、若者のハートはつかめないわけですよ。
これだけ世の中に物が溢れている時代に
ノーハプニングな白々しい演出を
大晦日の晩に見たいか?って話ですよ。
大河ドラマ「真田丸」に関して書いた時もそうだけど
年寄りはほっといても見てくれるでしょ。
何とか若者も引き込みたい、ってところで
三谷幸喜の脚本。
ドすべりでしょ。
最初から最後まで。
もう二度と時代劇にかかわらないでね。
おね
が
い
いいじゃん、
脱線できないなら
年寄りに特化した番組作りで。
そうまでして
若者に目を向けさせようとする狙いはなんなの?
っていうか、狙いはおおよそ検討ついてるけど
ここではあえて触れません。
これを書きだすと長くなっちゃうから。
で、紅白に話を戻すと
どうせ若い歌手出したって
若い人は見ないんだから(あくまでも予想)
「是が非でも出たいっ!」って思っている歌手を
最優先で出してあげればいいじゃん。
ヒット曲があろうがなかろうが
関係ないじゃん。
紅白 is the No. 1
って思ってる人を集めてさ
「紅白愛」に関するプレゼンをやってもらうの。
それで選んだっていいと思うよ。
それか
いっそのこと
プロの歌手じゃなくて
「紅白素人歌合戦」とかにしちゃうの。
日曜日の昼にやってる
のど自慢の豪華版みたいな感じ。
「なんでこんな人が出てるの?」
みたいなオンチな人も出てるじゃない。
でも、素人だから微笑ましくもあり
笑いも取れるじゃない。
そんなんでもいいじゃない。
で、中休みにプロの歌手が
一曲披露するような形、どう?
NHKも会長の任期切れで
新しい人が就任するでしょ。
これを機にスッパリ紅白をやめちゃうっていうのも
アリだと思うけどな。
局の命運を賭けて
お色気路線とかで
一発大博打をうってみるとかさ。
意外とイケるかもよ。
でもまあ
お色気路線の番組企画が通ったとしても
内容がおかた過ぎてつまらんだろうな、きっと。
げらげら。
おあとがよろしいようで。
追伸
どうせ紅白なんか見ないから
どでもいいんだけど
宇多田ヒカル
なぜ今頃初出場なんだ?
なぜ今さら出るんだ。
謎が謎をよぶ。