たくさんのブログの中から見つけて読んで
いただきありがとうございます。
ヒプノセラピストなごみ まな です。
一つずつ、過去を認め、受け入れることが
出来るようになり、心が軽くなっていくのが
分かります。
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幼稚園、小学校低学年の頃に、母に
「私はお母さんを守る為に生まれてきたんよ」
と言い、突然突拍子もないことを言う娘に
たまげて目が丸くなった母の顔を今でも
はっきりと覚えています。
「う、うん、お母さんもそう思うよ…」
と、私の言葉を笑い飛ばしたり否定すること
なく答えてくれました。
時が過ぎて思春期に入った頃からでしょうか、
本気で、なんでこの両親のもとに自分は
生まれてきたんだろう…と思うように
なりました。
よく、「自分が親を選んで生まれてきたんだよ」
って言いますが、受け入れられずに
「いいや、私は選んでない。」と、
思っていました。
亡父はサラリーマンで、フツーの一般家庭に
なるはずでしたが、
私が母のお腹にいたときに、なんと!
父、安定していた仕事を辞めました~
これは私が生まれてだいぶ経ってから
聞いた話です。
母はどうやって生活をやりくりして
いたのか…。お先真っ暗な精神状態になった
と思いますよしかも妊娠中…
そしてお腹の中の私はハンパなく胎動の
激しい子だったようで、本当に女の子が
生まれるんじゃろうか?と、生まれるまで
思っていたようです。
戸籍上は女性です、はい
ですが、私はずっと家が貧乏とは
思っていませんでした。
母が家にいつもいて、いつも笑顔で
ご飯を作ってくれ、
ブランド物の服は着たことないけど、
いとこからのお下がりの服があり、
家があり、衣食住に困った記憶が
ないんです。
小学校高学年の時に、図工で絵を描いた後、
絵の具パレットやバケツを洗っているときに
ある友達が私がそこにいると気付かずに
「まなちゃんちって、貧乏よね」って、
突然隣にいた子に話したんです。
隣にいた子、聞いていたのか聞いてないのか、
黙っていました。
発言した女の子、私がいると気が付いて
ハッ!!とした表情になり、何も言わなく
なりました。
その言葉が私のナイーブ?なハートにかなり
深く刺さったみたいで、帰宅してすぐに
「うちんちって貧乏なん⁉︎⁉︎」と、母に
問い詰めました。
「住むところがあって、食べるものがあって、
着る服もあって、家族がいて、十分
幸せじゃん?」って、母に言われましたが、
女の子に言われた言葉が私には強烈過ぎて
母の言葉を受け入れることが出来ません
でした。
言葉の力ってすごいですね。それ以来、
自分がなぜ女の子にそう思われているのかを
意識するようになって、よその家と
比較していくようになりました。
他にもきっかけがあって、
それからだんだんと、何を頑張っても
自分のことを認めることが出来ない
自己肯定感の低い人間になっていきました。
時を経てヒプノセラピーを受けます。
ヒプノセラピーのお陰で自己肯定感は
アップ
現在進行形で上昇中でございます。
まあ、そんなこんながありまして
今に至ります。(笑)省略し過ぎですね
で、ずっと思っていた、
「なぜ私は両親のもとに生まれてきたのか」
過去世リーディング、ヒプノセラピーを
しました。
今までもしたことあるんですが、爆睡したり、
暗闇の中だったりして、まだ見えなかった
んです。潜在意識では見たくないという意識が
あったんですね~
それが、一昨日は見えたんです。
雲の上にたくさんの赤ちゃんに混じって
私もいました。みんなも、私も羽が
ついていました。
赤ちゃんは天使 とか、子どもは天使
って言われる所以が分かりました。
雲の上からどこの家に行こうかなと
探していました。
日本って決めていたんですね。(;゜0゜)
地元を空から眺めている様子が見えて、
ふっと意識が遠のいて、気づいたら
母のお腹に入っている感覚になり、
また気づいたら私は生まれて、母に
抱かれていました。その時父はそばに
いました。
その映像が見えてから、自然と涙が
溢れ出しました。
「私、自分で両親を選んで生まれてきてる!
家の経済状況、両親の性格も分かって、
自分でこの人生歩んで行くって
決めて生まれてきてる!」って
心と身体が納得した感覚がありました。
気がついたら泣き笑いしてました。
20数年抱えていた悩みがスーッと
消えてなくなったような、そんな感覚です。
こんな私です。
どうぞよろしくお願いします
読んでいただきありがとうございます。