今日もご訪問ありがとうございます。
ママの心を軽くする 心理カウンセラー毛利理恵です。
来月、久しぶりに名古屋でmama育の一般講座を開講します。
名古屋でmama育の一般講座を開講するのはなんと2年ぶり!
お会いできることを楽しみにしています。
さて、「怒ると自己肯定感が下がる」と思われがちです。
しかし、小さい頃によく怒られたという方にも自己肯定感が高い方はいますし、怒られずに育っても自己肯定感の低い方はいらっしゃいます。
『怒られて育つ=自己肯定感が低い』ではないんです。
例え怒って育てても、 その子の存在を否定する怒り方を避けたり、怒る以上にその子の存在を認めて育てれば、自己肯定感は育ちます。
以前、そんな内容をお話ししたとき、 ハッとされた方がいらっしゃいました。
怒られた記憶がないのに自己肯定感が低い
よく褒めてもらえた。
親は私のことをすごく認めてくれた。
大切に育ててもらったはずなのに、こんなにネガティブで自己肯定感が低い私は、親不孝者だと悩まれる方もみえます。
たとえ、褒められて育っても、その子の存在を認めていなければ、自己肯定感は下がります。
褒めることは評価であり、付加価値で、その子の存在を認めることにはなりません。
「褒めて育てろ」と聞くけれど、「褒め」にはたくさんの弊害があるんですよぉ。
自己肯定感を育むために
自己肯定感とは、 ありのままの自分の存在を認める感情です。
私は私でいいんだ。と思える感情。
そんな感情を育てるために。
何かできなくても、褒めるところがなくても、ママは愛してるという気持ちが伝わる接し方ができるといいなと思います。
例えば、頭を撫でたり、微笑みかけたり、ハグをしたり、「大好きだよ」 「大切だよ」 「ママの宝物だよ」 「ママの子に生れてきてくれてありがとう」 そんな言動を心掛けられるといいですね。
ママの心にゆとりがないとなかなかできないことかもしれません。
私が子育てに行き詰っていた頃、 「子どもは私を苦しめる存在」だと、上記のような理想の対応はできませんでした。
そう、ママの心が整っていないと、理想の対応ができず、余計に苦しくなるものです。
私も学べば学ぶ程、できない自分が嫌になり、自己嫌悪し、自信をなくしました。
だけどね、心理学に出会い、私の子育ては一気に楽に楽しくなりました。
その壁を乗り越えるために役に立った考え方をまとめたものがこのメルマガです。
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