さくらまやちゃんコンサート 5 お客さん全員と触れ合いたい心意気 | 名古屋の鈴木のブログ

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(前回のつづき)
 歌いながら握手していく練り歩き=まやジャンプを復活させたまやちゃんは、『赤いスイートピー』、『ふるさとは茜色』と歌いながら、次々とお客さんにハイタッチしていった・・・。
まやちゃんのまやジャンプには、もうひとつ大きな特徴がある。
 多くの演歌歌手は、前の座席数人とか、客席の間の階段を下りながらその周りのお客さんに握手するだけ・・・それだけでステージにもどる。
が、まやちゃんは違う。お客さん全員と握手したいと思い、そのための努力をしてきたのだ。300人いようと、たとえ1000人いようと、会場全員との握手を目指した。結果的には2曲歌ったところで全員回れるはずもないのだが、誰一人とてこぼすことなく触れ合いたいという心意気に、回って来てくれなかったお客さんたちもそれを感じ取って感動するのだ。
 でも、今回は動きが鈍い・・・。ドレスが重いのかスカート部分が長すぎて引きずるように歩いているからか、なかなか回れない。小学生のときはミニスカートだったし、軽快に動き回れたが・・・。
2曲歌って、客席の間に立っているまやちゃん、取手市PR大使として取手市のアピールをした後、『愛のメモリー』を歌い始め、まやジャンプを再開した。
 3曲歌ってまやジャンプを終了、結局全員回れなかった。でも、300人くらいはいたが、200人以上はハイタッチできたと思う。
 MC登場、社会福祉法人として障害者の支援等に取り組んでいるなど、主催者側の日頃の活動を紹介した。
まやちゃん自身も、小学生の頃、点字のお手紙のやりとりをしたことがあって、ファンからいただいた点字作成器を活用した経験がある。それを自己紹介しながら、主催者の活動に賛同していた。
    つづく