キャッチコピーは、

わかりやすい表現で、

ちょっと発見があるものが

共感を得られやすい

と言われますキラキラ

 

わたしは「発見」には

2つのパターンがある

思っています。

 

例えば、

 

 

「残りもの」は嫌い。

「最後のひとつ」は好き。

(そごう・西武百貨店)

 

 

朝、めざめたら、

疲れていた。

何の為の

睡眠だったのだろう。

(新アリナミンA 武田薬品工業)

 

 

この2つのコピーは、

これまで私自身が

感じていたこと、

あるいは

気付いていたけれど、

忘れてしまっていたことを

再認識させられたパターンです。

これは「再発見」になります気づき

 

では、以下のコピーは

どうでしょう。

 

 

サラリーマンという

仕事はありません。

(西武セゾングループ)

 

 

がんは、万が一じゃなくて

二分の一。

(日本対がん協会)

 

 

この2つのコピーを

見たときわたしは、

 

そういえば、

「お仕事は?」と聞かれて

「サラリーマンです」と

答えている人がいたなあ。

 

とか、

 

そういえば、

日本人の2人に1人が

がんになる時代って

言ってたなあ。

 

と、知っている事実を

思い出して「なるほど!」と

納得させられました。

 

これまで自分の中に

なかった気付きや、

新しい考え方を

教えられたパターンで、

こちらは新発見です気づき

 

 

心の奥深くにあって

自分でも気付いていない思いは、

なかなか言語化できません。

 

だから、自分が言語化

できていないことを

言葉にされると、

自分の気持ちを

言い当てられた思いがして、

共感できるのです音譜

 

ただ「発見」があるコピーを

書くのは容易ではありません

(特に「新発見」はむずかしいあせる)。

日々の観察が重要です。

 

相手(お客様)を観察したり、

相手が思っていることを

想像したりして、

気付いたことがあれば、

書きとめておくとよいと思います。

 

それから、これはわたしが

言われてきたことですが、

「なんかいいよね」と思ったら、

自分が何をいいと

思っているのか、

具体的に言葉にしてみる

といいですよ。

 

小さな気付きが見つかって、

共感コピーを生むヒント

になりますキラキラ

 

今日も最後まで

読んでいただいて

ありがとうございましたビックリマーク

 

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