あくまでこれまでの

経験による私見ですが、

売上や集客がアップする

キャッチコピーの要素を

3つ挙げるとすれば、

「共感」「数字」「ニュース性」

かなと思っています。

 

「共感」インサイトが決め手。

見込み顧客のホンネ(インサイト)を

突いたコピーであれば、

「そう!そう!そう!」と

自分ごととしてとらえて

もらえて共感を得やすいです。

 

私が今も覚えている共感コピーは、

田中麗奈さんが起用されていた

ドコモの携帯電話のポスター。

 

「別に用はないけど」の

「けど」がスキ。

 

そういえば、そうだよねと、

とても共感しました。

 

特別な人とつながっていたい気持ちが

「けど」に込められていて、

若い男女が携帯電話で会話している

シーンが思い浮かびます。

たった1行のコピーですが、

ドラマが見えますよね。

 

次に「数字」

数字はコピーの中で存在感を持つ上、

メッセージが具体的になり、

説得力が増します。

 

例えば

「リピーターが続出!」より

「10人中9人がリピート」のほうが

信憑性がありますよね。

 

また、数字は偶数より奇数。

さらに、3、5、7を使う

レスポンスがアップすると言われています。

私も奇数を使うことが多いですね。

まさに、このブログのタイトルも

「売れるキャッチコピーの大要素」

 

数字は丸めてしまわずに

具体的な数字を使う

ほうがいいです。

 

✖️リピート率約90%!

◯リピート率約98%!

 

さらに言えば、

「リピート率約90%」より

「10人中9人がリピ買いする」

など、直感的に

わかる表現を使う

ほうが効果的です。

 

読み手視点で考えるというか、

とにかく相手に考えさせない。

それを意識して数字の表現方法も

検討するといいと思います。

 

最後に「ニュース性」

新しい情報にはみんな関心を持ちます。

新製品やニューオープンのお店の情報ど。

 

ニュースがなければ作ればいいのです。

「期間限定」「メルマガ登録者特典」

など今しか得られない新鮮な情報

伝えることで興味を喚起します。

 

この3大要素は別々に

使用してもいいのですが、

アイキャッチやサブキャッチにして

キャッチコピーと

組み合わせて使うのがおすすめです。

 

例えば

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(キャッチ)

深く刻まれたシワ。

あきらめていませんか?

 

(サブキャッチ)

10人中9人がリピートする

シワ専用クリーム◯◯

が深いシワを改善!

 

(アイキャッチ)

期間限定!

0/0〜0日まで半額!

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のように組み合わせれば

読み手の心を動かすポイントが

たくさんあるから

レスポンスアップも期待できます。

 

キャッチコピーだけで全てを

伝える必要はありません。

サブキャッチやアイキャッチなど

上手に使ってアプローチしてください。

 

今日も最後まで読んでいただいて

ありがとうございました!

 

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