あと64日・「やればできる！」の呪縛を解くには

「頑張らなきゃ…」 そう思うほど、どんどん苦しくなっていた。

子どもがぐずる。

家の中は散らかり放題。

時間はないのに、やることは山ほどある。

「本当なら、全部こなせるはずなのに…」

そんな思いがどこかにあって、できない自分にイライラして——

気づけば子どもに怒っていた。

「これ以上、どうしろっていうの…？」

そうつぶやいた瞬間、涙がこぼれた。

実はわたし、 「頑張らなきゃいけない」と、無意識にずっと思い込んでいた。

子どものころから、「やればできる」「努力しなさい」そう言われてきたから。

✔ 休んじゃダメ

✔ 甘えちゃダメ

✔ 弱音を吐いちゃダメ

——そうやって、自分を追い込んでいた。

でも、その言葉って、本当に私を幸せにしてたのかな？

ただ、苦しくなってただけかもしれない。

こうした思い込みは心理学でいう「禁止令」が絡んでいる場合が多いです。

これは、小さいころに「生き抜くため」に作られた、無意識の心のクセ。

たとえば—— 「子どもであるな」という禁止令をもつ人は、人に頼れず、自分を犠牲にしてしまう。

そんな思い込みが、今も心をぎゅっと締めつけているとしたら…？

だからこそ、知ってほしい。

あなたは、 もう十分、頑張ってきたってことを。

もし今、心が苦しいならそっと、こう言ってみて。

「もう、頑張らなくていいよ。楽しもう」

最初は、ピンとこないかもしれない。

「そんなわけない」と思うかもしれない。

それは「頑張らなきゃ」の呪縛が強すぎるだけ。

ゆっくりでいいから、手放してみよう。

わたしも、心理セラピーを通して少しずつこの思い込みを手放してこれたよ。

「自分をゆるす」ことは、弱さじゃない。

大切な一歩なんだと思う。

どうしてもつらいときは、ひとりで抱えないでね。

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気になったら、公式LINEに「こころ」とメッセージしてね。

💬 あなたはどんなときに「もっと頑張らなきゃ」って思いますか？
それとも、「頑張らなくてもいい」と思えた瞬間はありますか？

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至福を選択する自分へあと64日

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