「今、現実で起こっていることは
すべて自分が創り出している」
その考え方は時に危険で
現実で起こっている
すべての嫌な出来事を
自分の責任としてしまう場合がある
「この嫌な現実から何を学べばいいの?」
「私が変われば嫌な現実が変わるはず」
「私さえ変われば・・・」
「まだ、現実が変わらない」
「私が変われていないんだ…」
ここまでいくと自分を責めているので危険です。
現実で起こることは変わりません。
では何が変わるのか。
自分が変わると
↓↓
見える現実がかわるのです。
なので、
「今、現実で起こっていることは
すべて自分が創り出している」
↓↓
「今、現実で起こっていることの
見たいところだけ自分で選択して見ている」
同じことなんだけど、
こっちのほうが勘違いしにくいかなと思います。
例えば
悪口を言われていたとします。
自分が変われば
悪口を言われなくなる
確かにその可能性もある
しかし
相変わらず悪口を言われていて現実がかわっていないにも関わらず
悪口を言われていることに気づかなかったり
同じことを言われているけれど受け止め方が変わって気にならなくなったり
自分からちゃんと距離をとれるようになったり
そんなことが起きます。
それは、自分で選択しているのです。
まさに、
「現実は自分が創り出している」のですが
この言葉だけが先走っていて
勘違いする人が多い気がします。
氣をつけてね
「現実を選択できるようになる」のほうだよ。