転んだ子に「大丈夫?」は大丈夫じゃない | 神秘心理学の、むー⭐自分責めの脅威から守る心理セラピスト@新潟

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強迫性障害や不安症、消えたい衝動をほぼ乗り越えた心理セラピスト。
天然石、精油、宇宙、生命エネルギーを感じるのが大好き!
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インナーチャイルドや禁止令で自分を知って未完了を完了へ。
生き辛さを解消して至福を選択し、満たされ人生をプランニングして実行!

子どもが転んで

「いたいーーー!!」と泣いたら 大泣き

 

「大丈夫?」と声をかけませんか?

  

 

私は思わず「大丈夫?!」あんぐりハッ

と声をかけますねぇ

 

 

 

そして


ケガが大したことなかったのを確認すると

 

/ 

あー良かった

これくらいなら大丈夫だね

たいしたことなくて良かったねえ

 

こんな風に言っていませんか? 

 

 


 

親としては


転んだ子どもを心配して大丈夫?と声をかけ

ケガが大したことなくて、安心した~ ニコニコ

 

といった感じの心境でしょうか。

 

 

 

これ、じつは


子どもに寄り添っているようで

 

寄り添えてないかもしれません。 

 

 

確実に言えるのは

 

 

この親御さんは


自分の気持ちしか言ってない

 

ということです。

 

  

   

こんな時、心理学の観点からいくと

大丈夫? より必要な言葉がけがあります。

  

  



 

マッチング&リーディング

 

子どもが転んで「いたいーーー!!」と泣いたら

 

 

「痛いね」と言葉をかけてあげます。

 

子どもの「痛い」という気持ちを

マッチングし受け入れるイメージ。


子どもは今、転んで痛い思いをしてるのです。

その痛みを認め、子どもの気持ちに寄り添ってあげることが大切。

 

 

「痛いんだね」と背中をポンポンしたりさすったりして寄り添います。

 

 

 

少し落ち着くと


子どもはなぜ転んだのかを

説明してくるかもしれません。

 

 

そしたらまた

 

「そうなんだね、そうやって転んだんだね」

など、理解したよ、と受け入れるイメージで。


理解されたことで子どもは安心したり

落ち着いたりしてきます。

 

 

 

ケガが大したことなければ

 

徐々に

「ビックリしたねー」 

「ここで転んだんだね」

 

などの言葉がけにし、

 

 

最後は


「痛かったねー」

「あ~痛かった痛かった!」

「今はもう大丈夫?」

 

ここで初めて「大丈夫?」が出てきます。

 

 

 

簡単に言うとこれが


マッチング&リーディング

 

相手にマッチし、寄り添い

 

そして良い方向へリードする。

 

 

 

子どもの事なので、

これで絶対うまく行く!とは言い切れませんが

 

マッチング&リーディングがうまくいくと


お互いがすごく気持ち良いです 音符

 

 

  

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 上矢印

この講座でもマッチング&リーディングを使います。

 
   

マッチングをすると

子どもがイライラしていても

「わかってくれた!」という

安心・信頼を育む時間となりますよ 飛び出すハート