ブラジルから帰国して1週間。
わたしたちが出発した後にサルバドールの空港で
ストがあって大変だった、という話を聞きました。
そういや向こうにいる時も、空港のどっかから火が出て
大変だったと聞いたなあ。。。
でもそういう情報って なかなか日本にいると
キャッチできないんですね。
調べてもあんまり出てこない。。。
なので、わたしが初めてブラジルに行って感じた
カルチャーショックなども含めて、
向こうの生活事情をちょこっと
書いてみようと思います![]()
まずはごはん。
ブラジルといえば、シュハスコ(シュラスコ)
かと
思いきや。
シュハスコはリオとかサンパウロの方が有名らしい。
イグアスや、サルバドールから少し離れたバーハには
シュハスコ屋さんありました。
一度も行かなかったけど![]()
では普段は何を食べてたかっていうと、
基本ランチはポルキロ屋さんでごはんを食べてました。
ポルキロというのは量り売りのこと。
こんな感じで、好きなものを好きなだけ取って、
重さを量ってお金を支払うスタイル。
ムケッカという魚や肉の煮込み料理や、
フェイジョアーダという豆の煮込みも有名。
ライスはパラパラした細長い米。
あとマッシュポテトが、どこで食べてもおいしかった!
ポテトフライも日本よりおいしいし、
アイピン(タロイモ)もおいしかった。
タロイモ版ジャガバター。
この量で160円くらい。
フレッシュジュースも毎日飲んでました。
夜は酒場で飲んだり。
リアル・ルイーダの酒場。
ここはクラビーニョ屋さん。
クラビーニョはサトウキビの蒸留酒(カシャーサ)に
クローブを漬け込んだお酒です。
(自分で作ってる人も多いらしい。
日本でいうところの梅酒か?)
クラビーニョ屋さんでは、これに柑橘の皮を漬け込んだり、
ジャトバという植物の実を漬けたり、
ハチミツやジンジャーを入れたり、
いろーんな種類があって、
注文するといろいろブレンドしてくれます。
試飲用みたいな小さいカップになみなみ入れてくれて、
それをストローで飲みます。
電気ブランみたいな感じで強い。
ビールもいろいろありますが、
よく飲んでたのはSKOL。
(手前の小さいカップがクラビーニョ)
左にあるのはファロッファ(タロイモの粉)。
肉やごはん、煮込みに、何にでもかけて食べます。
カイピリーニャもあります。
カシャーサじゃなくてウオッカを使った
カイピロスカというカクテルもポピュラー。
海沿いではシーフードもおいしかったです。
つづく。。


























