友達の結婚祝いで関東へ行ってきました
今回は車ではなく新幹線
交通量が多く駐車場代の高い都会は電車の方が便利なのと
旅の目的のひとつにお酒の強い関東の友人達と飲むという素敵な理由があったので安全を優先した凪沙です
※初めての埼玉県、待ち合わせは「まめの木」
東京駅でいう「銀の鈴」、名古屋駅でいう「金の時計」と同じく大宮駅の待ち合わせスポットだそうです
案の定、車にしなくて正解な事態になりました
体をはって体験レポートを書くなんて我ながら真面目です
早い話が酷い二日酔いになったのですがチャンポンはしておらず大した量も飲んでいないのです
なぜ？
※川越市にある鐘楼「時の鐘」
あっという間に往復できてしまう蔵作りの街並みですがあれこれ食べ歩き食いしん坊には嬉しいです(ここではノンアル)
夜中に激しい喉の渇きと頭痛で目が覚めました
1 階のロビーに自販機があることは知っていましたが水を買いに行くのが面倒でこめかみをマッサージしながら再び眠りに落ちました
朝おきてお酒を抜くためにお風呂に入ると汗をかいているのに寒気がするという状態
※長瀞(ながとろ)という美しい地形スポットへ
そしてこのあと行った沖縄料理店でオリオンビールの中ジョッキを4~5杯飲んだだけなのに悲劇が…
ホテルの朝食が豪華という口コミで楽しみにしていたのにひどい頭痛と吐き気で水と味噌汁しか喉を通りませんでした
正直なところエレベーターの揺れさえ耐え難かったです
前夜はビールしか飲まず
喉の渇きを我慢してお風呂に入って汗をかき
朝食でようやく12時間以上ぶりにコップ2杯の水を飲みました
もしかしたら昼ごはんの時以降、飲んでないかも
※なんとも幻想的な浅草観音
仮眠から覚め元同僚たちとの待ち合わせ場所へ向かう最中に魅せられました
お酒を飲むとなぜ頭痛がするのでしょうか？
血流促進効果がアルコールにはあります
顔が赤くなったり体が火照ったりするのもその効果のひとつです
アルコールというのは人により許容量が違います
その人の適量を超えると血流促進による血管拡張作用で神経を刺激して頭痛を引き起こします
お酒が強いと言われる人はアルコール分解酵素が多く
弱い人は少ないと言われています
パッチテストで分かりますのでアルコール分解酵素がない方はお酒は勧められても断るようにしましょう
肝臓でアルコールが分解される時に発生する有毒物質のアセトアルデヒドが二日酔いの原因のひとつと言われています
処理能力が少ない人は二日酔いになりやすいです
また、胃や小腸でもアルコールは吸収され飲み過ぎは胃炎の原因にもなります
お酒の飲み過ぎで土踏まずが痛くなる人(私…)はアルコールで胃が傷ついていることを反射区が教えてくれていますよ
※友人が営むワインバーで迎え酒
シャンパン、白ワイン、赤ワイン…どれも美味しゅうございました
浅草にありますのでお近くの方は是非どうぞ→ワインバー えしぇる
アルコールには利尿作用があります
トイレにいくたびに体の水分は排出されてアルコールは体に残ります
ここで水を補給しないと脱水症状になってしまいます
二日酔いをもたらす脱水症状
理想はお酒と同量の水を飲むこと
お酒をロックで頼むとグラス1杯のチェイサーがでてきますね
ちゃんとお水も飲みましょう
さすがに生中を飲んだあとにジョッキ1杯の水は無理ですがグラス1杯の水を飲むことを心がけるだけでも脱水症状はかなり防げます
胃の中のアルコール濃度をいきなり高くしないために
飲む前に水を1杯
お酒を飲みながらもできれば交互に水を飲む
そして寝る前にもう1杯の水
※えしぇるではイベリコ豚最高ランクのペジョータのとびきり香り高く美味しい生ハムを食べられますよ
年々お酒が残るようになってきました
この頃は必ず水を飲むように気をつけていたのですが旅先では勝手が違いついさぼったらこんな羽目になりました
いつもながらの自虐ネタで失礼致しました
皆さまも二日酔いで苦しまないように上手に水を飲みましょう
もし二日酔いになってしまった時にもまずは水
できればアルコールを分解するときに失うミネラルも補給できるようスポーツドリンクがあればなお良いです
アルコールが抜けると急速に体温が低下しますので体を冷やさないようにすることも大切です
二日酔いの時は風邪をひきやすくなります
体を温めて睡眠もしっかりとるようにしましょう
お酒を飲むときだけでなく普段から美容と健康のために水を飲むようにしたいですね
→こちらの記事 もご参照ください
※バーの開店時間を待つ間に立ち寄った屋台
この時点ではまだお酒を受け付けず差し入れのウコンが有りがたかったです
お陰でワインバーを出てみんなと別れた後は急に空腹を覚えて中華料理屋へ行くほどに復活しました
さっぱりした餡のかかった五目ラーメンが予想より美味しかったです
もちろんノンアルで