☆津軽鉄道ストーブ列車の旅☆ | 幸せなぎさごはん☆

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 food is gift 食べ物は、毎日出来る、身体と心へのプレゼント。
ギフトを選ぶように、身体と心が喜ぶ食べ物を選んで、
健康で、豊かな毎日を送りましょう♡

 

青森県内を中心に地域に密着した魅力的な観光コンテンツを提供されている
 
また旅くらぶさんの
 
 
津軽鉄道ストーブ列車ふれあい旅
に、息子と参加してまいりました✨
 

 

 

しょっちゅう出張で来ている新青森駅ですら

 

息子と来ると旅気分です♡

 

 

何回来てもかっこいい♡ 何回来てもじゃわめぐ♡

 

 …リアルな運行見るのも夢のひとつでもある

 

青森県五所川原市「立佞武多の館」

 

ねぶたではなく、ねぷたと読みます。

 

 

写真と、動画でサイズ感がなかなか伝わりませんが

 

高さ約23m、重さ約19tにも及ぶ巨大な人形灯籠。

 

 

私も、館は何度も来ているんだけど

お祭り本番は未体験なので

いつか。。。いつか。。。とタイミングを狙っています。

 

毎年1体新しいものができるので、↑こちらのネプタは

今年解体されるそうです。。。。。

 

色遣いや表情、細やかな部分まで惹き込まれます。。。

 

 

この、色を見ると青森県民はそわそわしちゃいますね。

今年も夏が待ち遠しいなぁ。。。

 

さてさて、今回私がどうしても体験してみたかったのがこちら↓

 

 

ストーブ列車です✨

 

 

 

 

駅前の、でるそーれさんでお弁当を用意してくれました。

 

お弁当もいいけど、お店のメニューも食べたいなぁ・・・・

 

今年は、青森の冬らしくなく雪が少なめで

嬉しいような。せっかくだから猛吹雪を体験したいような

複雑な心境でしたが、いい感じの雰囲気でした〜。

 

 

こんな感じで、石炭ストーブが客席内にあります。

 

石炭懐かしいなぁって思うのは何歳までの年代なんだろう。。。

 

私が小学校低学年の頃って

 

まだ学校のストーブが石炭で

 

石炭係がいて、石炭小屋っていう小屋に当番は石炭を取りに行くと

 

5・6年生のお兄さんが石炭小屋からバケツのような入れ物に

スコップで石炭を入れてくれてそれを運んでました。

 

時代だなぁ。。。。笑

 

 

販売ワゴンが回ってきて、するめ(日本海産だからめちゃうまい‼︎)

を購入すると、添乗員さんが順に焼いてくれるシステム。

 

車内は、するめのにおいでいっぱいになります。

 

 

 

お弁当も、津軽らしい

私の大好物の、若くて薄い昆布で巻いた

 

若生(わかおい)おにぎりと、甘くてモチモチの餅米のお赤飯の入った稲荷。

 

わかおい昆布は、津軽方面に来ると必ず購入する美味しいアイテムです。

 

 

するめの匂いと、ワゴン販売で日本酒が廻ってきたら

 

買わない理由が見当たりません(そのために電車で来たのだ)

 

するめは700円、日本酒は350円でした。

 

 

昭和感あふれるこの感じ。。。

 

ずーっと残って欲しいなぁ。。。と思いながら

 

この瞬間を目と記憶に焼き付けました。

 

 

するめは焼いた後、軍手のまま添乗員さんが食べやすく

割いてくれます。

 

なので、するめの入ってきた袋は綺麗にとっておきましょう✨

 

 

 

そして、最終地点に到着。

 

ちょうど、マルシェも開催していて

子供たちが遊ぶスペースや、美味しそうなお店も出店している中に。。。

 

 

 

 

津軽伝統 金多豆蔵人形劇場・シアター

きんたまめじょ と読むんだそうです。

 

こちらも楽しむことができました。

 

詳しくはこちら↓

 

 

 

全編通訳なしの津軽弁でしたが

 

近所の方も沢山いて、同席した地元のおじいちゃん、おばあちゃんと

仲良くなって、一緒に大爆笑してた伝統芸能のわかる息子笑…。 

 

一緒に笑って、めんこがってもらってありがたや♡

 

坊主頭に昭和顔なので、年配の方にとっても可愛がってもらう率が高いですし

本人も満更ではありません。

 

芸能を楽しんだ後は、津軽のお野菜見学。

 

 

外は真冬だけど、ハウスの中は春。

 

冬は成長がゆっくりなので、美味しさも栄養もぎゅぎゅっと濃くなるから

青森の冬野菜は本当に美味しいんだ。

 

寒くて害虫も居ないので、無農薬で安心のお野菜です。

 

 

アスパラの栽培から今後、お花の栽培に切り替えるんだって。

 

 

お邪魔したのは、『津鉄を元気に!』と活動する農家のお母さんたちのグループ「津鉄応援直売会」の佐藤イネ子さんの畑。

 

地域愛、地元愛あふれる人に出会えるのは

地域密着のツアーならではですね。

 

 

ハウスの中がとってもあったかいんですが、その熱源はこちら。

 

なんと、学校給食からでる廃油を活用してハウスを温め野菜を作って

 

その野菜を給食で使ってるんですって。

 

こんな循環の仕方もあるんだなぁ。。。と、興味深かったです。

 

そして。。。最後はバタバタとお買い物タイム。

 

私が購入したのは。。。。

 

大好きな「スシコ」

 

餅米の発酵食品(漬物)で、私も作ることもあるんだけど

やっぱり人が作ったもの、色々食べてみたいんだよね。

 

 

冷凍もできるので、1食ずつおつまみ用に冷凍しとこう。

 

 
そして、お味噌‼︎
 
お味噌汁欠かさないので、各地に行くと
その土地の味噌を買って帰って
自分で仕込んだ味噌と合わせて使っています。
 
その土地のお米、大豆で作ったお味噌は
個性があるので食べるとその旅を思い出せるので
おすすめです。
持って帰るのはちょっと重いけど、長く日常的に楽しめるのでおすすめです。
 

 

 
青森密着の美味しいツアー、今年は作れたらいいなぁって思っています♡
 
高木さん、今回も素敵なコーディネートありがとうございます。
 
これからも勉強させてください。
 
青森は広いので、まだまだ知らない魅力がいっぱいだし
 
知ったらどんどん伝えて行けたらいいな。
 
青森ファンを、どんどん増やしたいな。
 
 
 

 

 

 
移動中、ストンとすやすや眠る息子。。
 
生まれて数ヶ月から私に振り回されて
出張や遠征に連れて歩いていたので
どこでもすぐ寝ることができるスキルを身につけています。
 
 
 
でもね。 
最近は身長も130センチになって
抱っこするのもギリギリで、
抱っこするときは持ち上げるのがキツくて
椅子やソファに立ってから抱っこしてるくらい大きくなってしまいました(涙)
 
 
こうやって手を繋いでお出かけ出来るのもあと数年かな(寂)