津軽鉄道ストーブ列車ふれあい旅
しょっちゅう出張で来ている新青森駅ですら
息子と来ると旅気分です♡
何回来てもかっこいい♡ 何回来てもじゃわめぐ♡
…リアルな運行見るのも夢のひとつでもある
青森県五所川原市「立佞武多の館」
ねぶたではなく、ねぷたと読みます。
写真と、動画でサイズ感がなかなか伝わりませんが
高さ約23m、重さ約19tにも及ぶ巨大な人形灯籠。
私も、館は何度も来ているんだけど
お祭り本番は未体験なので
いつか。。。いつか。。。とタイミングを狙っています。
毎年1体新しいものができるので、↑こちらのネプタは
今年解体されるそうです。。。。。
色遣いや表情、細やかな部分まで惹き込まれます。。。
この、色を見ると青森県民はそわそわしちゃいますね。
今年も夏が待ち遠しいなぁ。。。
さてさて、今回私がどうしても体験してみたかったのがこちら↓
ストーブ列車です✨
駅前の、でるそーれさんでお弁当を用意してくれました。
お弁当もいいけど、お店のメニューも食べたいなぁ・・・・
今年は、青森の冬らしくなく雪が少なめで
嬉しいような。せっかくだから猛吹雪を体験したいような
複雑な心境でしたが、いい感じの雰囲気でした〜。
こんな感じで、石炭ストーブが客席内にあります。
石炭懐かしいなぁって思うのは何歳までの年代なんだろう。。。
私が小学校低学年の頃って
まだ学校のストーブが石炭で
石炭係がいて、石炭小屋っていう小屋に当番は石炭を取りに行くと
5・6年生のお兄さんが石炭小屋からバケツのような入れ物に
スコップで石炭を入れてくれてそれを運んでました。
時代だなぁ。。。。笑
販売ワゴンが回ってきて、するめ(日本海産だからめちゃうまい‼︎)
を購入すると、添乗員さんが順に焼いてくれるシステム。
車内は、するめのにおいでいっぱいになります。
お弁当も、津軽らしい
私の大好物の、若くて薄い昆布で巻いた
若生(わかおい)おにぎりと、甘くてモチモチの餅米のお赤飯の入った稲荷。
わかおい昆布は、津軽方面に来ると必ず購入する美味しいアイテムです。
するめの匂いと、ワゴン販売で日本酒が廻ってきたら
買わない理由が見当たりません(そのために電車で来たのだ)
するめは700円、日本酒は350円でした。
昭和感あふれるこの感じ。。。
ずーっと残って欲しいなぁ。。。と思いながら
この瞬間を目と記憶に焼き付けました。
するめは焼いた後、軍手のまま添乗員さんが食べやすく
割いてくれます。
なので、するめの入ってきた袋は綺麗にとっておきましょう✨
そして、最終地点に到着。
ちょうど、マルシェも開催していて
子供たちが遊ぶスペースや、美味しそうなお店も出店している中に。。。
津軽伝統 金多豆蔵人形劇場・シアター
きんたまめじょ と読むんだそうです。
こちらも楽しむことができました。
詳しくはこちら↓
全編通訳なしの津軽弁でしたが
近所の方も沢山いて、同席した地元のおじいちゃん、おばあちゃんと
仲良くなって、一緒に大爆笑してた伝統芸能のわかる息子笑…。
一緒に笑って、めんこがってもらってありがたや♡
坊主頭に昭和顔なので、年配の方にとっても可愛がってもらう率が高いですし
本人も満更ではありません。
芸能を楽しんだ後は、津軽のお野菜見学。
外は真冬だけど、ハウスの中は春。
冬は成長がゆっくりなので、美味しさも栄養もぎゅぎゅっと濃くなるから
青森の冬野菜は本当に美味しいんだ。
寒くて害虫も居ないので、無農薬で安心のお野菜です。
アスパラの栽培から今後、お花の栽培に切り替えるんだって。
お邪魔したのは、『津鉄を元気に!』と活動する農家のお母さんたちのグループ「津鉄応援直売会」の佐藤イネ子さんの畑。
地域愛、地元愛あふれる人に出会えるのは
地域密着のツアーならではですね。
ハウスの中がとってもあったかいんですが、その熱源はこちら。
なんと、学校給食からでる廃油を活用してハウスを温め野菜を作って
その野菜を給食で使ってるんですって。
こんな循環の仕方もあるんだなぁ。。。と、興味深かったです。
そして。。。最後はバタバタとお買い物タイム。
私が購入したのは。。。。
大好きな「スシコ」
餅米の発酵食品(漬物)で、私も作ることもあるんだけど
やっぱり人が作ったもの、色々食べてみたいんだよね。
冷凍もできるので、1食ずつおつまみ用に冷凍しとこう。























