11W4D 初期胎児ドックを受けてまいりました。

 

12時予約だったのが、朝イチ電話がかかってきて、11時に変更。←クリフムあるある

 

受付をして、体重と血圧の測定、個室に通され、着替えてから、暫く経つと

夫先生ではない、助産師さん?看護師さん?が、割りと時間をかけて、経腹エコーをたくさん撮ってくださいました。

 

それからまたしばらく経ち、やっとあのHPに載ってる夫先生が登場。

経腹エコーと経膣エコーで各箇所をチェックしてくださり、

雑談をはさみながら、あっという間に検査終了。

 

結果は別室で看護師さんから。

鼻骨と三尖弁の逆流について指摘されましたが、鼻骨は個性の場合がある、三尖弁の逆流疑いは初期ではよくある、とのこと。

また私の場合はPGT-Aにて3種のトリソミーの可能性は否定されているため、そこについて疑いがある可能性はかなり低いと言われました。

また、その他この日の検査で指摘されることはありませんでした。

 

ただ、やはりモザイク胚なので、羊水検査で詳しく調べておいた方が安心との案内はあり、

PGT-Aより精度の低いNIPTも、胎盤=母体を調べる絨毛検査も意味がない、羊水=あかちゃんのおしっこで調べることが大切、私の場合は胎盤がおなか側についているので16週では危険を伴うため17週以降になる、との説明を受けました。

羊水検査を受けるとしたら、産院で考えていると伝えましたが、もしクリフムでの受診が必要となった場合にはまた来てくださいねとのことで同意書などを持たされ、お会計をして、終了。(7万円弱)

 

私たちは動画のUSBは希望しませんでしたが、すぐに4D画像をデータで9枚スマホへ送っていただけました。

正直、めちゃくちゃかわいくて、宝物です。

 

遅めのランチをしながら、

PGT-Aによりモザイク箇所以外の可能性はないこと、

モザイク箇所については自分たちで調べられるだけ調べたけど症例が出てこなかったこと、

現段階で胎児に問題がないことがわかったし、

にしたんのM山先生もとクリフムの夫先生が同じ話をされたということはNIPTはモザイクを否定・私たちの不安を解消するための検査ではないね、

まだ時間はあるし今積極的検査をすることを考えるのをやめよう、

今後産院で指摘されることがあれば迷わず羊水検査を受けると決めて、

同日に入れていたNIPTの予約をキャンセルして、帰宅しました。

 

検査時、初めて動くおなかの子を見た夫。目じりが下がっておりました。私はこの姿を見たかったんだな、と、治療を頑張ってよかった、と、改めて思いました。

 

実は、検査をしない方向と決めたのは夫。

これからもしおなかの子に何かあったとしても、大丈夫、夫がいてくれる、と私も気持ちの切り替えが出来ました。

 

あくまで私たち夫婦が出した結論ですので、この選択をお勧めするつもりはございません。

私自身、この日まで、石橋を叩いて叩いて、叩きまくって渡るつもりでいましたので。

モザイク胚であることを念頭に置き、これからも産院と相談しながら、おなかの子と向き合っていきます。

 

出産に向かうと決めましたので、ここでジャンルの変更をいたします。

(高齢・モザイク胚出産の参考として、産後の経過まで記録を残す予定です)