おはようございます
久々のレッスン紹介です
私のレッスンでは
必要に応じて基礎的な練習もしてもらってます
いわゆるドラム用語でルーディメントとかいうのもやってます。
パラディドルとかダブルストロークとか
最低限ドラムを叩く上で必要な基礎は、
ほとんど全員の生徒さんにやってもらってますが、
基礎練習の種類は、その生徒さんの目指してるものに応じて何をするか判断してます。
そこで、今日の本題ですが
『気長〜に付き合いましょう ダブルストローク』
ですが、
まず、ダブルストロークとは何か、についてですが、
簡単に言えば、腕ひとふりで2打うつ
ということです
実際には腕はそこまで振らなくても
コツをつかめば2打連続して打てるんですが
これまた、習得するのに結構な時間を要します
だから、1時間2時間練習して、
「できないな~」と落ち込まず
気長〜に 長い目で見たら良いと思います。
コツコツ練習してたら、
いつの間にかできるようになってる、なんてこともあります。
難しいのは利き手でない方のダブルストロークが上手くいかないってことです。
そして、どうしても2打のうち後半の1打の音が小さくなってしまうことです。
なので、練習の時に、
①利き手よりも、利き手じゃない方の練習を倍する
②1打目よりあえて2打目を強めに打てるよう意識する
③ダブルストロークはスピードが速くなると、誤魔化しができてしまうので、
あえて誤魔化しがきかないテンポをキープして練習する
このあたりのポイントを押さえて気長~にテレビとか、好きな動画でも見ながら
練習用ドラムパッドの上で
「タカタカタカタカ」
練習するとよいです。
とにかく気長に付き合いましょう
ナガヨシ