2005-05-24 00:41:47

祭囃子

テーマ:不思議旅行案内

宮神輿


 浅草三社祭に参加してきた。
 毎年の事なのだが、ある町会でお囃子を叩かせてもらっている。
僕が小学校の頃からなので、もう30年以上になる。今は、僕らが地元で結成している囃子連の子供たちが叩き、僕自身はもっぱら、太鼓を運んだりする雑用係なのである。
 三社祭は、金龍山浅草寺のご神体である、小さな黄金の観音様を網ですくいあげた3人の漁師を祀った、三社様の祭である。そのそれぞれを祀った神輿が『一の宮』『二の宮』『三の宮』の三基の宮神輿を、氏子たちが担ぎ、大地を踏み締めながら、各町内を受け渡し、渡行してゆく。三社様の紋は、三つの漁師網がモチーフとなっており、編み目模様とともに、印半纏などや手拭いなど、様々なところで使われている。そんなところからも、この祭が、もともとは海から始まったものなのだという事がわかる。
 まあ、そんな能書きは抜きにして、祭はやはり楽しい。いくつになっても、心がうきうきして、芯の部分が殺気だったり笑ったり、心も身体もいい緊張を感じ、リラックスできる。特に、宮神輿の渡行は、エキサイティングだ。「踊る阿呆に見る阿呆」と言うけれど、「祭馬鹿」も同じで、見物しているよりも、参加している方が遥かに楽しい。これは一生直らないかもしれない。
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2005-05-09 16:32:10

カンテ

テーマ:不思議旅行案内

不思議旅行案内

今夜の舞台は、フラメンコである。
 スパニッシュ・ギターと手拍子が、しゃがれたヴォーカルの歌声を煽りたてる。
 赤と黒の世界の中で、ドレスのすそを翻し足を踏み鳴らしながら、踊子たちは情熱的に舞い、踊る。真上に挙げられた、表情豊かな2本の腕は、力強いエロスを感じさせる。
 アフリカとオリエントとヨーロッパが、地中海の中に溶け込んで行く。
 果てしなく続く、ジプシーたちの祭。
 人々は、トランスの異空間の中でこそ、このしゃがれた声とリズムが特別な力を発揮することに気付くのだ。  (「不思議旅行案内/祭について考えてみる」より)
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2005-05-05 15:35:45

舞踊とブログ

テーマ:スケッチ
 ここ数日、リハーサルや打合わせに明け暮れていて、書き込みを少々サボってしまった。
 6月に行われるフラメンコの舞台の裏方を頼まれ、親しいスタッフと、あーだこーだと打合わせやリハーサルを重ね、挙げ句に「飯食いに行こう」と連れ立っては、たらふく酒を飲む。頭と身体が完全に舞台モードに入ってしまうと、数日はそこから抜け出せない。いや、数日なんてとんでもない。数年、数十年、一生その世界に身を捧げる、舞台とは、楽しいが恐ろしい世界だ。
 ところで、「舞台と文学」とは、対局的なものであり、非常に似通ってもいる。だから、大変相性のよい表現手段なのであろう。そのエッジをもう一度見つめてみる、よい機会かも知れないと思う日々である。書き込みをサボってしまったことへの言い訳でもあるのだが。
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