一週間(1月20日~1月24日)の報告をいたします。本日から第186通常国会が開会いたしました。安倍晋三総理大臣の施政方針演説を聞き、我々もしっかりと代表質問、そして、予算委員会における質疑をすすめて参ります。

今週も先週に引き続き地元の新年会にお邪魔しました。地域でネットワークや絆をつくっている方々との交流は非常に勉強になります。

また、今週は、複数の有識者の方とも意見交換いたしまして、財政破綻の問題、靖国神社参拝の問題などについて非常に貴重なご指摘を頂きました。

財政破綻が2020年までに起こる可能性があるのではないかというご意見を頂き、やはり借金の返済を進めていかなければならないと思いました。借金返済に使うべきお金が、公共事業や企業減税にまわっているのではないかという問題は、予算委員会においても議論する必要があると思います。

衆議院予算委員会は、いよいよ来週以降から始まります。
私としては所得再分配の必要性を訴える必要があるのではないかと考えています。また、特定秘密保護法案の問題、財政破綻、靖国神社の問題、大学進学率の低迷などの問題を政府に質したいと考えています。

また年金に関しても、厚生年金に加入しなければならないにもかかわらず、加入させてもらっていない会社員が非常に多く、数百万人にのぼるとも推測されています。これも非常に大きな問題です。

さらに、少子化対策の問題や、都知事選挙でも大きな争点になっている原発問題、外交・安全保障、社会保障制度改革など、予算委員会でとりあげるべきテーマは目白押しです。しっかりと皆さまの期待に応えられるよう国会で論議をしていきたいと思います。それでは良い週末をお迎え下さい。