こんにちは
ながとも接骨院の長友芳之です。
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以前、手の部分の骨のお話を書かせていただきました。
骨があったら、その骨を動かす筋肉も大切です。
手の部分の筋肉は大きく分けて
①親指を動かす筋肉
②小指を動かす筋肉
③人差し指から小指を動かす筋肉
の3グループに分けることが出来ます。
本日は
①親指を動かす筋肉
②小指を動かす筋肉 をご紹介してゆきます。
まず、下の図をご覧ください。
赤い筋肉が親指を動かす筋肉です。
手のひらを見てみると、親指の付け根がこんもりと盛り上がっているのがわかると思います。
ここは
母指球(ぼしきゅう)
といって、このグループの筋肉で構成されています。
次に小指を動かす筋肉
水色の筋肉です。
母指球の反対側
小指側も少し盛り上がっていると思います。
ここは 小指球 (しょうしきゅう)
と呼びます。
手には5本の指がありますが、
親指と小指だけ上記のような筋肉がついているのです。
親指と他の指をくっつけるような動きの事を
対立運動(たいりつうんどう)
と呼び、物をうまくつかむためには欠かせない動きです。
実際には、ここにあげた筋肉だけでなく、
前腕の部分からついている筋肉などもかかわって 対立運動を行うのですが
サルやチンパンジーは人間と同じ霊長類でも、
構造上、こういった動きが行いにくいようです。
人間が、他の霊長類の動物とは違って、色々な道具を作り、文明を築いて来れたのは
もしかすると、この手の構造にあったのかも?
そう考えると、なんだか不思議な感じがします。
それぞれの筋肉は普段は柔らかく、柔軟性を持っていますが
使いすぎたり、ケアを怠ったりすると
疲労が溜まり、硬くなって痛みが出てくることがあります。
当院では
こういった細かい部分のケアも
積極的に行うようにしています。
何かお困りのことがありましたら、気軽にご相談くださいね
参考文献:
・本間敏彦・坂井健雄 1992:霊長類の親指を動かす筋についてーヒトの手の特徴を考えるー
・伊藤 純治 2012:ヒト上肢の特徴
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