小学生レスリングの全国大会が3年生からの開催決定の案内が連盟から発表され一安心かと思いきや、よく見るとセコンドにつくコーチに接種証明の掲示を求めるとの記述が。。。
これは入館する指導者はまさかのコロナワクチン接種を義務付けられるのか!?
あの厚生労働省ですら、接種はあくまで本人の意思で受けていただくもので、強制したり接種を受けていない人に差別的な扱いはしないようお願いしてるのにも関わらず、一体これはどういうことなのか?
連盟は年度初めにチーム登録とコーチ登録を完了しないと連盟主催の大会に出場したり、指導者がセコンドにはつくことはできないという通達を出しています。
少年少女レスリングの世界で活動する以上は大会に出場できないと困るので当然各チームごとチームと指導者分の登録料を支払ってチームとコーチ登録をします。
それで今回のように後出しジャンケンで接種証明を求めるというのは接種を強制してることではないのか!?
また、接種証明がないと入館できないということは差別的な扱いではないのか!?
どうも理解できません。
他のスポーツやイベントでもこのような事は決してないですし、公的な機関が決してやってはならないことだと思います。
レスリングでも中学生、高校生、大学生、シニアとこんな制限はありません。
指導者に制限をかけるということは子供達を制限するのと同じこと。
表向きは全国大会をコロナ禍前と同じく3年生〜6年生の大会に戻したけど、本音は制限を設けることであまりたくさん出場して欲しくはないのか?
とも受け取ってしまいます。
ワクチンについては言いたいことは山ほどありますがここでは割愛いたします。
子供達の未来やレスリング界の発展につながる大会ではなく、参加人数を削減する大会を目指しているのか!?
ワクチン接種を義務付けることで新たな問題を引き起こしてしまうのか!?
詳細はこれから要項が発表されるのでまだ何とも言えないですが、連盟の賢明なる判断に期待したいと思います!
シドニー五輪銀メダリスト永田克彦主宰
格闘スポーツジム・レッスルウィン
格闘スポーツジム・レッスルウィン
ダイエット・ボディメイク専門パーソナルトレーニングジムMUSCLE-WIN
永田克彦への取材・講演・イベント出演等
各種お問い合わせは
こちらのお問い合わせフォームから