皆様こんにちは
新年あけましてもう早1ヶ月
毎日あっという間に過ぎていきますね
さて来月の献立表です
今年は節分が2/2になる珍しい年
ではなぜ2/2であったり2/3となるのでしょうか
節分の日は立春の前日と定義されています。
立春は太陽黄経が315度になった日になりますが、地球が太陽を1周まわる日数は365日と約6時間です。地球が太陽を1周するのにかかる日数は365日と約6時間。6時間のズレは、6時間×4年は24時間、4年に1度、2月29日を設定すると問題が解決します。
閏年を作って時間調整されているはずなのに、なぜ、節分と立春の日がズレてしまうのか。
結論を言うと、約6時間のズレとは、正確な時間が5.8128時間です。実は毎年、0.1872時間の時間が狂っているからです。
閏年を作った場合、その上で4年間で0.7488時間(0.1872時間×4年)、44分9秒28の時間がずれてしまいます。簡潔に言うと、4年で約45分の時間が合わなくなり、立春の日が2月2日や2月4日になります。
2月2日の節分の日は1897年、次は124年ぶりに2021年が2月2日の節分でした。
1984年に一度、2月4日の珍しい節分の年があります。2025年迄は、2月3日以外の節分がレアな時代ですが、今後は2月2日の節分が多くなるのだとか
節分の日と言えば、2月3日が常識と思いがちですが、今後は節分の日がいつなのか。毎年、確認した方がよさそうですね
ではまた来月の献立もお楽しみに~
参考文献