「三河安城リトルシニア」の全国大会への挑戦が終わりました。


全国大会に繋がる、一年で1番重要な大会「日本リトルシニア野球選手権東海大会」。

上位3チームが全国大会の切符を得られます。

それまでに負ければ終わりの一発勝負のトーナメント戦。


ベスト8進出を決め、いよいよ、全国大会出場に手がかるベスト4を決める準々決勝。


残念ながら、3対7で敗れました。


悔しがり涙を流す選手たち。

でも、泣けるのは一生懸命だった、本気だった証。

その涙も悔しさも大切なもの。


今は悔しく残念ですが、全国大会出場は大きな"目標"ではありますが、それだけがすべてではありません。


これまでの練習や努力、流した汗と涙は間違いなくこれからの野球人生や人生そのものに必ず活かされます。


そして間違いなく、全国大会を目指す中で、野球の技術面も、人間的にも強く大きく成長したと、そして同時にチーム内の子ども同士の絆、親同士の絆、子どもと親の絆、全てのチーム関係者の絆がより強く深まったと確信しています。


全国大会出場は果たせられませんでしたが、でも、たくさんのことが得られ、意義深い大会になったと思います。


この子たちの野球人生はまさにこれから。

大切なのはこれからです。


そうした意味でも、これまでの練習や努力してきたこと、そして何よりもこの大会での喜びや悔しさなどすべてを糧としてこれからの人生や野球人生に活かしてほしいと思います。


これからも直向きにがんばる子どもたちに、そして三河安城リトルシニアに応援をよろしくお願いします。


#永田あつし

#安城市