安城市における「新型コロナワクチン接種」についてまとめた資料です。


これまで、現状、今後についてまとめてあります。

3月から接種が始まる511歳に接種の計画についてもあります。



以前から申し上げている、この3回目(追加)接種や511歳の接種については、複雑すぎて簡単にお伝えすることが難しいです。


それぞれが正確な情報を得て頂き、しっかりと考えた上で、間違えがないように接種して頂けたらと思います。


特に511歳の接種が2月末には接種券が配布され、3月から予約開始、320日から接種が始まります。


大人の接種以上に、よりベネフィット(効果)とリスクをしっかりと考えることが必要だと思います。


今からご家族でしっかり考えたり、話し合っておく必要があると思います。


ワクチンは本人同意、自由意思が大原則です。


政治行政としては、ワクチン接種を希望する方に対しては安全で安心して、迅速に接種できる体制を構築すること。


同時に、一方でワクチン接種を希望されない方に対しても差別、偏見、誹謗中傷などなきよう、また社会活動においても不利益や不当な扱いがないような社会にしていくこと。


そして、市民の皆さまが求めている正確で正しい情報提供、発信を行うと共に、正確性を欠く情報やいたずらに不安を煽るだけの誤った情報など、いわゆる「デマ」対しても毅然とし、とにかく正しい情報を発信していくこと。


これらが政治、行政の大きな役割、責任だと思います。


そして、ワクチンに限らず、この新型コロナウイルスに関するすべてのことに、対立や分断ではなく、お互いを尊重し、寛容さがある社会にしていくことも大きな使命のように感じています。