議会運営に関する研修会に参加しました。


税金の使い途や政策には民意を始め様々な政治的な意思や背景が反映されるのは理解できますが、議会運営に関しては、原則、法律や規則など客観性のもと公平で公正であるべきで、恣意的、政治的、感情的な意思や意図が入るべきではありません。


また、議会運営における"申し合わせ事項"は全会一致であるべきであり、申し合わせ事項は多数決で決めるものではありません。


仮に申し合わせ事項を変えたい時は規則に明記することを議決するなど民主的な手続きをふむべきです。


改めて、この当たり前ことを当たり前のように確認し確信してきました。


申し合わせ事項を多数決で変えようとしたり、時に恣意的、政治的、感情的に議会運営を変えてきた安城市議会。


議会運営は民主主義の根幹でもあります。


今まではともかく、これからより公平公正で開かれた安城市議会に改めていきたいと思います。