国内においても新型コロナウィルスの感染者が毎日のように増え続け、連日関連の様々な報道がなされています。


もちろんこれはテレビ画面の中のことではなく、他人事ではなく、誰もが直面している目の前にある危機です。


感染源、感染経路がわからない感染者が増える中で、発症者はある意味氷山の一角、隠れ感染者は潜在的にいると思われますし、もう誰もがどこにいても感染しうる状況に近いと個人的には思っています。


そんな中で、対策も封じ込めなど水際対策から、新たな段階に、いかに、感染させない、移さないなど抑えていくかに重点を置いておくべきと考えます。


とにかく感染や感染のピークを少しでも抑えるとと共に、重症化しやすい高齢者や持病のある人の感染予防や医療体制の構築など亡くなる人、重症者を出さないことだと思います。


こうした段階での対策では当然、地方自治体としても役割、責任、やるべきこと、やれることがあります。


今日はそうしたら中で2点について、行政に申し入れを行いました。


ひとつは、まずは来庁する市民への感染防止の観点から同時に市役所内での感染防止から、「市の職員のマスク着用の徹底」です。


理想は全職員ですが、最低限市民に接する窓口対応などの職員に対して、今の任意、自主的な対応からもう強い徹底するものです。


特に今は確定申告シーズンでもあり、また普段も市民課窓口には数百人の来庁者がある中で、少なくとも市役所や市の職員から市民へ感染は絶対に避けなければなりません。


そうした意味でも、衛生面の徹底としてマスクの着用の義務づけが必要です。


現状、市にはこうした事態の職員用で6000枚と災害用に39000枚のマスクがあり、これだけで約1ヶ月半から2ヶ月分あるかと思いますので、早急に、着用の義務付けを行うべきと申し入れをしました。



もうひとつが、お隣岡崎市にある「藤田医科大岡崎医療センター」にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の新型コロナウイルス集団感染者で主に陽性で無症状の人を中心に百数十人を受け入れる件について。


人道的観点、国難などから、理解できないわけではありませんが、ただ、なぜ急に、ここだけに集中させるのかなどの疑問や、そして何より感染対策などは大丈夫かなどの不安や懸念が生じるのは事実です。


そうした点で言えばこの病院は岡崎市でも安城市寄りにあり、市境まで直線距離で4kmしかなく、ある意味、岡崎市役所よりも近い位置にあります。


ウィルスには市域、市境など関係者なく、また人の動きも市域、市境など関係なく、つまりは、お隣岡崎市にある病院とは言え、安城市民にとっても、岡崎市と同じような懸念、不安、リスクが生じるのは当然のことであります。


つまりは市域に拘らず、安城市にも同じ不安、リスクがあるものと、岡崎市と同じような対策、対応が必要と考えています。


そうしたことと共に、是非、安城市でも説明会の開催や様々な支援、要望を国にあげてほしい旨を申し入れてきました。


このコロナウィルスには冷静に「正しく怖がる」姿勢が必要です。

風評より科学的、論理的根拠が必要です。


だからこそ、正確で正しい、正確で正直な「情報」や「説明」が必要不可欠です。


こうした観点、視点で引き続き、地方自治体としてやれること、やるべきことをしていきたいと思います。


皆さまにおかれましても、まずは、自分自身ができることとして、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗い、うがい、マスク着用など感染症対策に努めていただくようお願いいたします。


自分自身が感染しないこと共に、大切な人にうつさないことを心がけて下さい。