安城更生病院運営協議会が開催され、経済環境常任委員会委員長として出席しました。


安城更生病院は、市立病院を持たない人口約19万人の安城市における市民病院的役割、ならびに人口112万人を擁する西三河南部圏域最大の地域中核病院としての地域医療を担って頂いている民間病院です。


現在、診療科全33科、職員数約1,850 ( 医師:230 看護師:約980 その他:約640名)で運営されています。


平成14JR安城駅前から現在の場所に新築全面移転を大きな転機として、西三河南部西医療圏における高度急性期病院として特に救急・周産期・がん・災害医療を4本柱に専門的で密度の高い集中的な医療・看護を提供するなど生命や健康を守り、同時に市民病院を持たない安城市における市民病院的な役割、更には新たな医師や医療技術などの教育や人材育成を担う病院として地域の医療重要に応えてきました。


全国的には医療の2025年問題が言われていますが、この地域における医療介護需要が頂点を迎える時期は2035年から2040年頃であり、この地域では「2040年問題」として医療介護を巡る様々な課題に向き合っていく必要が求められています。


こうした状況の中で安城更生病院としても2040年を見据えた“高機能病院”に進化発展を目指すべく「発展的再構築プロジェクト」を策定され、高度急性期医療の対応強化、がん診療の充実、必要な機能の確保と充実を大きな柱として掲げています。


そしてこれらに対応する為に「2021年(令和3年)10月完成、11月稼働開始で“新棟”の建設を計画」しています。


先ほども申し上げましたが、市民病院を持たない安城市にとっては、こうした基幹病院があることは、市民の生命身体を守る、安全安心を与える、財政的にも助けられるなど、安城更生病院には市民も安城市も助けられています。

地域のありがたい、資源、財産であります。


逆に言えば、だからこそ、今後も協力、連携を密にする中で、安城市としても財政面、医療体制面でもしっかり支援、サポートとしていくべきと思います。


地域医療について改めて考える機会となった有意義な運営協議会となりました。