今日は保育園デー。


卒園式の後の午後からはこの春から安城市堀内町内にオープンされます民間保育園「麦のうさぎ保育園」の内覧会にお伺いしました。


刈谷市内ですでに“空のうさぎ保育園”を運営されています社会福祉法人「一雅会」が設置され、定員90名(低年齢児37名)の総合園です。


安城市ではこの春、他にも桜町に民間の定員130名の総合園が開設されます。


更には低年齢児を中心に待機児童が生じる可能性があるので不足地域の東山中学校区、桜井中学校区、安祥中学校区に民間保育園を誘致して2020年〜2023年まで4年間、年に1園開設していく予定です。


まずは待機児童を出さないことが重要だとは思いますが、単に待機児童を出さないことだけに主眼を置くだけでなく、同時にきめ細かな保育サービスの向上も必要です。


育休退園の廃止、兄弟姉妹同一園入所、おむつの園処理、保育アシスタント(保育補助員)の拡充、保育士の労働環境、賃金など処遇改善、民間保育園への支援など、やらべき、やらなければならないことはたくさんあります。


子どもたち、保護者、保育士、民間事業者、市民など誰からもどの視点からも真に子育て、保育環境がいいと言われるようにすべきだと思います。