加太の鬼アジ釣りは釣れる時は簡単です
底まで落として底を切って待つだけ
するとゴツゴツと当たって来ます
なので良い日に当たると簡単な釣りだと思ってしまいます💦
ところが先日のような食いの渋い時は引出しの数で釣果が違うように感じます
私は普段、底を切ってのステイを基本にして、ロッドを上まで振り上げてゆっくり下ろしたりして多少誘いを入れてました
振り返ってみると、以前からコレはと思うような誘いが成功したことがありました
錘を底に着けたまま少しテンションを抜いて仕掛けを弛ませます
船が流れるので仕掛けは斜めになります
もちろんそんな事を長くすると隣とお祭りしてしまいますので、イメージとしては30°位の角度がつくと一旦底を切ります
鬼アジが底から3mの範囲に居るとしたら、垂直に3m3本針の仕掛けを立てるのではなく、斜めに4m4本針仕掛けを入れた方が良いのではと思ったからです
毎回ではないですが、この弛ませた仕掛けをロッドで立てて行く時によく当たりが出たことがありました
命名「たるませ釣り」
そしてこの誘いのためには4本針や5本針の仕掛けが有利になると思います
ひょっとしたら既に当たり前にしている誘い方かもしれませんけど💦
次の釣行で試してみたいと思います
応援よろしくお願いします