昨日、帰宅途中に車のテレビで見ましたが

横綱 朝青龍が突然の引退

$ながさき d(*^0^*)d フォト日記

朝青龍側は、何とか延命を図ろうという感じでしたが

引退勧告を受け、解雇よりは引退と決意したようです。

引退となったのは運命と言って、

受け入れているように見えましたが

実際には、残念で未練もあるというのが本音ではないでしょうか。


テレビのインタビューでは

引退となる前は、止めるべき、とかいう声ばかり放送してたのに

いざ引退となると、

今度は、残念、相撲が面白くなくなる、などの声ばかり放送して

マスコミも勝手なもんです。


相撲界も、伝統を重んじ、神聖さを追求していくのか

ショー的な要素を取り入れ、人気の拡大を図るのか

大きな分岐点にきているといえるでしょう。

ショー的な方向に行くのは先が見えないし

大きな勇気がいるでしょう。

ただ、以前と違って

横綱がバラエティ番組などに出演している状況を見ると

神聖さの追求も難しいのではないでしょうか。

貴乃花理事はどう考えるんでしょう?


朝青龍を見ていると、昔、梶原一輝の原作で描かれた

スポーツ界の悲劇のヒーロー達を思い出します。
(古くてわからないかな?)