JARF保護犬 NO.1ポニョくんのその後 | 長崎の保健所の命を救う会の代表のブログ

JARF保護犬 NO.1ポニョくんのその後

みなさん、僕の事、覚えていますか?


NO.1のポニョです。



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今は新しい家族が出来て「くろすけ」と呼ばれ、毎日楽しく山形で暮らしています。



そんな僕の日常をちょっとだけお見せしちゃいます。


画像が悪いのは許してね☆



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この立派なお家は僕のお家です。


ここで毎日寝ています。


僕のために、お父さんが作ってくれた自慢のお家です!



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1番仲良しなのは、大きいお母さんです。


夕方はこのお母さんがお散歩に連れて行ってくれるんです。


僕はビックリすると、時々噛んでしまう癖があったのに、全然怖がらず最初から優しくしてくれたお母さんです。



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僕のお家を作ってくれたお父さんです。


朝はお父さんがお散歩に連れて行ってくれます。


お父さんはお仕事忙しいけれど、ちゃんとお散歩に連れて行ってくれるやさしいお父さんです。



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ちゃんと、ネームプレートも付けてくれました。


もし、迷子になっても、絶対帰ってきます。


だって、この僕のお家は最高だし、みんなとってもやさしいいんだ。


写真に写っていないけれど、小さいお母さんも僕の事をいつも真剣に考えてくれていて、やさしいんだ。


それに、まだ心が打ち解けていない、お姉さんのコユキちゃんもいるし、もう僕はここの子になったんだ。



東北動物レスキュー 長崎の保健所の命を救う会の代表のブログ-窓からこんにちは シリーズ


くろすけくんのご家族様は、仮譲渡期間を終え、正式譲渡のご希望をいただき正式譲渡契約となりました。


今後、この子の震災前の元のご家族様が見つかり、またこの子と一緒に生活をしたいというお申し出が


あった場合、飼い主様にお返しいただくという条件ですが、もし、残念ながら逢えなかったとしても、


今こうしてとても可愛がっていただき、幸せにしていることを皆さまにもお伝えさせていただきます。



くろすけくんは時々噛もうとすることがありましたが、今はもうほとんどないそうです。


伊豆にいたときに陰性だったフィラリアが陽性反応が出て、この子も長期治療が必要となりますが、


ご家族様は受け入れてくださいました。


お散歩中にバイクを見ると、吠えたりすることがあるそうです。


本当の名前、今までの生活や病歴、放浪していた時のことなど、わからないことも多いJARFの保護犬たちの


里親さんになってくださる方たちはみなさん本当に心あたたかくやさしい方ばかりです。


ほんとうにありがとうございます。


どうか、これからもくろすけくんをよろしくお願いいたします。


くろすけくん、いつか逢いに行くね!



                                                     伊豆高原 クミコ