助成金漬けの一日 | 長崎の若手行政書士 かわはら日誌

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 本日は長崎県の方に

創業バックアップ資金

地域再生中小企業創業助成金

について伺いに行きました


ついでに、労働局に

有料職業紹介の事業計画の提出

についての相談にも行きました


今年から少し様式が変わっていますので

注意してください


4月中に提出しなければなりませんので


そして

創業バックアップ資金とは


長崎県内において新たに創業しようとする者

または創業後一定期間未満の者で

次の各号のすべて該当するもの


①次のいずれかに該当する者

事業を営んでいない個人であって、次に該当するもの

ア 1カ月以内に新たに事業を開始する具体的計画を有するもの

イ 2カ月以内に新たに会社を設立し、

  当会社が事業を開始する具体的な計画を有すること

ウ 事業を開始した日以後5年未満であること

エ 会社を設立した日以後の期間が5年未満であること


② 次のいずれかに該当するもの

ア 商工会議所又は商工会の指導を受け事業計画を策定した者で

 商工会議所又は商工会の推薦を得たもの

イ 開業業種と同一事業に3年以上従事した経験のある者

ウ 特許法~

エ 法律に基づく資格を有する者で

 その経験を生かして新たに事業を開始しようとする者

③県内に住所を有する者

④県税を完納している者


以上です


 私が、なぜ、この創業バックアップ資金

着目したかというと②の要件の

商工会議所~のくだりです


実は、創業融資よりこちらの創業バックアップ資金のほうが

通りやすいという噂を聞いたからです


この商工会の指導を受ければ

金融機関が断りにくいという論理です


本当かなと思い確かめに行ったわけですが


「そうでもないです」


という担当者の返答でした


実際のところは使ってみなければ

何とも言えませんので

機会を設けてみよう考えています