今日は自戒の念も込めて、ちょっと耳がうるさい話をしようと思う。
完璧な人間なんてこの世に存在しない。・・まぁそもそも完璧になろうと思うこと自体が
意味のないことだ。でも人間は普通、悪いことがあったら治そうとか
現状に満足せず、もっと向上しようとか、いや何も起こらないことが一番だと思っている人
でさえ、人生の中では変化に富んだりするものだ。
僕に関して、意識することはとても重要だ。
自意識がある程度高くなければ、絵描きという職には不向きだと僕は思う。
与えられた仕事を単にこなすというのとは本質的に異なる。
どんどん積極的に仕事をする、かなり高いハードルを時には越えなければならない。
大体、絵描きと自分で名乗っている以上、それ相応のことをやってなければ
世間からの冷酷さに打ちのめされる。
だから、何に対してもがつがつしていて、時に氷のような冷静さも併せ持つ。
こんなこと自分で言っていて、後に自分に跳ね返ってこないかってことも
覚悟のうえで行動し、絵を描いている。
‥段々認められれるようになればなるほど、その壁を超えるハードルは高くなってゆくし
後戻りもできないことも、承知している。
‥まぁだから、焦らずゆっくり自分のペースで進むのだ・・
現在、大作を描いている。近年僕は結構な大きさの大作を描く様になってきた。
まぁ後々、公表される機会もあるだろう。
僕は最近、社会全体のことを描いているときに考えるようになってきた・・
まぁ実現するかは置いて、・・自由に何でも描けるようになってきたなって
少し、思います・・。