劇映画 「長良川スタンドバイミー1950」


劇映画 「長良川スタンドバイミー1950」

ぎふ元気計画・長良川の映画を作ろう!


■鵜飼いで知られる清流・長良川を舞台にした劇映画「長良川スタンドバイミー1950」を作る計画が進行しています。原作「長良川」は「岐阜弁が生きて物語を紡いでいる」と絶賛された小島信夫文学賞受賞作(松田悠八著/作品社刊)、時代は昭和25年(1950年)前後、日本中が貧しいけれどきらきら輝いていた頃の物語。


計画進行中!


■映画の中でもっとも活躍するのは長良川で遊ぶ子どもたちですが、本当の主人公は長良川そのものです。空から、水中から、さらに四季を通して長良川の美しい姿を撮影し、戦後昭和の素晴らしいファンタジーを仕上げようという構想のもと、東宝出身の松本正志監督を中心とするスタッフはすでに県下各地を回り数十回のロケハンを敢行、シナリオも第三稿まで進んでいます。


最新情報はブログから発信!


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2018年04月01日 23時18分05秒

*4月2日、いよいよNHK朝ドラ『半分、青い。』はじまる♪

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作:北川悦吏子さん──主題歌:星野源さん──岐阜と東京をつなぐ素敵な物語!そう聞いただけでワクワクしませんか♪4月2日(月曜)スタートです!注目です!

2018年03月18日 13時44分33秒

*4月2日からのNHK朝ドラで岐阜が舞台に!

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大ヒットしたアニメ『君の名は。』では岐阜の飛騨地方が登場しましたが、4月にはじまるNHKの朝ドラ『半分、青い』は、岐阜の東濃地方が舞台になります。東濃というのは岐阜県の東南、愛知県に近いあたりを指します。(写真は昨年の岐阜県主催の集いで行なわれた公開発表会で)

物語──東濃のある町で生まれた鈴愛(すずめ)は、小さい頃に病気で片耳を失聴します。けれども雨音が聞こえる日にも、音が届かない側には青空があるはずと、健気に前を向いて大人になっていきます。(題名の「半分」はその意味を含んでいます)そんな彼女がさまざまな出来事に見舞われて....脚本は、岐阜県美濃加茂出身の北川悦吏子さんです。

 

主人公・鈴愛を演じるのはいま注目の若手、永野芽郁(めい)さん、その他中村雅俊さん、風吹ジュンさん、松雪泰子さん、原田知世さん、佐藤健さんなどの豪華俳優陣が出演するそうです。どうやら、岐阜は今、映画やTVでもシュンの時期を迎えているようで、とても楽しみですね~♪(広報係)

2017年09月14日 21時49分00秒

*9月3日、岐阜ゆかりの信長劇総集編『天下布武』上演される!

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 岐阜を拠点に活躍する劇団はぐるまを中心に、岐阜交響楽団や地域の合唱団などの各種文化団体が集まって、織田信長にまつわる壮大な野外劇が上演されたのが1988年。以降4回の信長野外劇シリーズ公演を経て、今回その集大成ともいうべき『岐阜からはじまる天下布武』が、長良川国際会議場で上演されました。↑9月9日岐阜新聞文化欄

 はぐるまの創設者で2011年になくなった劇作家こばやしひろしさん入魂の舞台シリーズは、信長の天下取りの野望を描くだけでなく、民百姓や女たちが戦乱の世を切る視点の低さ、鋭さが光っています。↑岐阜交響楽団練習風景(パンフより)

「女には名はないのだろうか」「女には歴史もないのだろうか」というリフレーン、「女が生きなければ歴史はないもの」という断罪──こばやしさんが信長劇に込めた思いの丈が偲ばれます。↑劇団はぐるま稽古風景(パンフより)

 

 このBLOGは、長良川を舞台にした映画実現のために設けられたものですが、『天下布武』の素晴らしい舞台を観て、これもまたこの地域の文化遺産ではないかと思いました♪(広報係)

↑客席の白石加代子(トミ)さん。右は夫君の深尾さん

追記──9月3日、NHKTVの朝ドラ『ひよっこ』でユニークな役柄を演じていらっしゃる女優の白石加代子さんが来岐、夫君の深尾誼さんと本公演を客席から楽しんでいました。深尾さんは高校時代、こばやしさん率いる演劇部の部員だったというご縁、映画『長良川』の原作者、松田さんも同じくこばやしさんの教え子でした。白石さんに気づいた観客の方が「あ、富さん!」と役名で声をかけ、白石さんが気軽に応答される場面も多くありました。

2017年07月06日 15時02分28秒

*西村由紀江コンサートin岐阜、盛り上がる♪

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↑7月5日岐阜新聞より

今年で8年目(8回目)を迎える「西村由紀江コンサートin岐阜」が4日、市内の素敵な音楽ホール・クララザールで開かれました。ピアニスト、作曲家として活躍中の西村さんは、主催する「西村由紀江のライフワークを応援する会in岐阜」の招きで毎年このコンサートを楽しみに来岐されます。夕方からのコンサートに先がけて岐阜盲学校で演奏するのも恒例になっていて、ボランティア活動に熱心な西村さんは、生徒と一緒に演奏して百人ほどの聴衆を魅了しました。夕方、台風の影響で土砂降りの荒れ模様になりましたが、ほぼ予定通りの観客が集まりコンサート開始。悪天候をついて集まったお客さんに対して、西村さんの感謝とねぎらいの言葉が届けられ、さらに今までにない温かいトークと、盲学校の生徒さんとのピアノ連弾など盛りだくさんの内容に皆さん大感激。

最後に、西村さんのライフワークを応援する会を運営する中谷克彦さんは、地域文化の隆盛を願って、本BLOG「映画『長良川』を成功させる会」の代表を兼務されていることをご紹介しておきます。(広報係N)

2016年12月02日 22時34分36秒

*山下賢章監督を送る会が催されました……

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 残念なお知らせをしなければなりません。

 新聞報道、Net newsなどでご存じの方も多いと思いますが、『長良川』映画計画で最近もっとも精力的に活動しておられた映画監督山下賢章さんが過日急逝されました。山下監督(というより私たちの間ではケンショウさん)は、独自の視点から原作を読み解き、『ホームリバー』と題する脚本を仕上げたとの連絡があった、その矢先のことでした。

 

 鹿児島のご出身で、なぜそれほど長良川にご執心なのかとお聞きしたことがあります。賢章さんのお話はこうでした。「薩摩は、美濃の長良川が暴れ川として猛威をふるっていた江戸期、築堤工事で大いに力を貸した。美濃の人たちは、長良川下流に神社を建立してその恩義に報いた。二つの土地にはそんな古くて強い絆がある。私も、兄弟のような温かく強い繋がりを、美濃の土地と映画を支援する人たちに感じている」

 

 賢章さんは、はじめこの計画に参加された松本正志監督の協力監督として来岐、持ち前の人懐っこさと温かさで岐阜のスタッフにも溶け込み、松本監督(体調不良で静養中)に代わって映画計画を支えるカナメの人物でした。

 先日東京で「山下賢章監督を送る会」が開かれ、出席された矢ヶ崎雅代さんからお話を伺うことができました。矢ヶ崎さんは広告代理店勤務の経験を生かして、現在フリーで地元調布市、狛江市で映画活動をされています。(広報係Y)

 

↓以下、矢ヶ崎さんのお話の要旨です。
 11月26日、世田谷の東宝砧スタジオで「山下賢章監督を送る会」がありました。8月に急逝されたのを知ったときには、ホントに驚きました。享年、72歳。私は晩年の二年間だけですが、地元の定例会でお会いしていました。


 「送る会」第一部は、試写室で「ゴジラ VS スペースゴジラ」(1994年)の上映会。第二部は別棟で。100名以上の錚々たる方たちが集まりました。助監督時代は、本多猪四郎監督、市川崑監督、岡本喜八監督のチームにいたので、所縁の方々が。「駅〜STATION〜」(高倉健 主演)の助監督を務めていたこともあり、降旗康男監督もいらしてました。サユリストだったというエピソードや若かりし頃のお話も伺えました。


 故岡本喜八監督の奥様、岡本みね子さんのごあいさつと涙を拝見して、もらい泣きしそうになりました。山下監督は、主人と同じ鹿児島県出身で、そのご縁もあって可愛がって頂きました。また、生前は薩摩大使も務めていらっしゃったので、県の関係者も出席されていました。たくさんの人に愛されて、見送られた山下監督。ご冥福をお祈り申し上げます。(写真:矢ヶ崎さん提供)

 

2016年10月01日 19時57分04秒

*舞台『郡上の立百姓』、半世紀ぶりに東京で!

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 250年前の郡上八幡で起きた百姓一揆を丹念に描いた舞台劇『郡上の立百姓』が、東京新宿の紀伊國屋ホールで上演されました。これは、半世紀以上前に劇団はぐるまを創設した故こばやしひろしさんの代表作で、東京で上演されるのは久しぶりです。

 出演者50人にも及ぶこの壮大な芝居を、今こそ舞台に載せようと挑戦したのは、時代を読む感性鋭い劇団青年劇場。はぐるまの演出家汲田正子さん、こばやしさんの娘さんで劇作家のいずみ凜さん、それにこばやしさんの教師時代の教え子などが上京して、ほとんど50年ぶりにこの舞台を見守りました。

 

 上演時間は3時間を超えましたが、百姓たちが幕府に立ち向かい、破れ、獄門さらし首になる物語に、客席のあちこちからすすり泣きが漏れました。岐阜や長崎から参集した7、8名の教え子たちは「舞台にこばやし先生がいるみたいで胸がつまった」と感動したそうです。郡上踊り「げんげんばらばら」などの唄と踊りが見事に百姓たちの苦悩と決断を彩り、傑作は時代を超えて多くの人を打つということが実証されました。(広報係M)

 

追記:『郡上の立百姓』の題字を書かれたのは岐阜出身の書家・高世さん。力強いタッチで見る人を引きつけます♪

2016年09月05日 17時52分22秒

*映画『君の名は。』の美しさ、爽やかさ、お薦めです

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好評のアニメ映画、観てきました。公開日に観て感激し、周りに「いいよ、いいよ」と薦めていたのですが、大作『シンゴジラ』より当たっているそうで、ニュースを聞いて地元映画のBLOG担当としてはうれしくなりご一報します。

 

↑角川文庫の表紙より

 

 じつはこの映画、東京と岐阜の飛騨が舞台になっていると聞いてBLOGネタにしようと思って出かけたのですが、そういう邪念を超えて久々に心洗われる素敵な作品でした。

 

 新海誠監督によれば、飛騨を選んだのは東京から程良い遠さにある地方だから、ということで、山や森の風景がジブリ映画とはまた味わいの違う美しさで迫ってきます。それだけでなく、東京の風景までが、また飛騨の風景に負けず劣らず美しいのです。

 

 二つの土地を行き交うひと組の男女…でもそれはただのラブストーリーというのではない、もっと大きな生きる夢や希望につながっていきます。飛騨伝統の組紐が、物語を彩る重要な小道具として生き生きと描かれ、彗星がドラマを盛り上げ、楽曲担当のRADWIMPS(ラッドウィンプス)の歌詞が胸に迫ります。

 

 アニメでここまで情感を豊かに表現できるというのは、日頃あまりアニメ映画に触れることのない担当者には、とても新鮮な発見でした。各地でロングランになっているようで、どうぞご覧ください。お薦めです(飛騨牛のユルキャラがチラと出てきますが、場所はどうやらJR飛騨古川駅らしい…そんなトリビアもお見逃しなく)─広報係T

2016年06月24日 18時32分03秒

*西村由紀江コンサートjn岐阜、今年も開催♪♪♪

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今年の前半は、バイオリニストの葉加瀬太郎さんとのコラボレーションコンサートなどで忙しかったピアニスト/作曲家・西村由紀江さんのコンサートが、今年もいつもの素晴らしい会場・クララザールで、9月13日(火曜)に開催されます。



西村さんは今年でデビュー30周年。毎年60回を超えるコンサートで全国各地を訪れながら、「学校コンサート」や「病院コンサート」を開催、さらに東北などの被災地にピアノを届ける「Smile Piano 500」にも精力を注いでいらっしゃいます。

西村さんの柔らかく優しい楽曲は多くのファンを魅了し続けていますが、このコンサートを陰で支えている中谷克彦さんもファンのひとり。中谷さんはまた、このBLOGを維持する「映画『長良川』計画を成功させる会」の代表として、地域文化に貢献する活動に粘り強く取り組んでいます。こうした陰の努力を惜しまない方々には(西村さんの陰の活動も含めて)、いつも頭が下がる思いです。どうぞ覚えておいてくださいね
(広報係M)



*日時:2016年9月13日(火曜) 開場17:30 開演18:00
*場所:クララザール・じゅうろく音楽堂
    (岐阜市本郷町1-28 事務局/058-266-2552)
*主催:西村由紀江のライフワークを応援する会in岐阜
      (お問い合せ/090-3305-2172)
*入場料:5,000円(全席自由)
2016年03月15日 22時06分39秒

*西村由紀江さん活躍中♪♪

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このBLOG「成功させる会」の代表・中谷克彦さんは、岐阜発信の映画を実現させる活動だけでなく、何年も前から「西村由紀江のライフワークを応援する会in岐阜」という会を立ち上げ、文化活動で故郷へ恩返しを、とがんばっています。

西村さんはピアニスト/作曲家として活躍中で、3月30日に岩手県盛岡市で開かれる東日本大震災からの復興支援音楽祭を準備中です。14日の朝日新聞に掲載された記事によれば──バイオリニストの葉加瀬太郎さん、盛岡の高校生たちと西村さんの共演で開かれる音楽祭は、葉加瀬さんが震災を機に作曲した『WITH ONE WISH』がテーマ曲で「希望を持って復興へ」と歌われます。

 13日付け朝日新聞

葉加瀬さんとは10代の頃からの音楽仲間である西村さんも、復興支援コンサートを続けたり、被災地にピアノを贈る活動に取り組んできました。「お宅にピアノが届くと、お母さんが泣いたり、子どもが『ピアノが来たよ』と喜んでくれたり。ピアノは家族なんだと教えられる」と西村さん。

今年も秋に、岐阜の名ホール「クララザール」で、西村由紀江さんのコンサートが開かれることになりました。その陰に中谷代表の努力あり、です。詳細が決まったらまたここでお知らせしますね♪(広報係M)

2016年01月18日 21時51分49秒

「翼になってあげようよ」という台詞に感激!

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映画『長良川』計画の原作者松田悠八さんからお便りがあったのでご紹介します。(広報係S

 第39回日本アカデミー賞作品賞を受賞した映画『海難1890』を観てきました。題名から、いわゆるパニック映画系の作りかと思って出かけたのですが、そんなジャンルを超えた主題が盛り込まれた骨太の感動的な映画で、皆さんにご紹介したくて投稿しました──

 映画HPのHPから

1890年のこと、紀州和歌山沖でトルコの帆船「エルトゥールル」号が難破しました。トルコと日本の合作映画『海難1890』はその一部始終を丁寧に描いています。地元の人たちがいかに献身的に乗組員を助けたか─何冊かの本にもなっているこの事件をご存じの方は多いでしょう。

この遭難事件のほぼ1世紀後、1985年のイランイラク戦争の最中の出来事が、映画の後半に控え目に挿入されています。当時のイラク大統領フセインが突然制空権を主張しはじめ、イランに残された2百数十名の日本人は、日本の政府の不決断によって帰国のルートを断たれてしまったのです。

けれども、いわば国に見捨てられた日本人が、みごとに救われ帰国の途につきました。これは歴史的にも希有の救出劇として大きく報道されたのでご記憶の方も多いと思います。物語の感動的なエンディングは明かすわけにいきませんが、ただ幾つかの台詞──「翼になってあげよう」「自分たちには別の道がある」などが、とても印象的でした。

いつの時代にも、国とか政府は人々を見放すことがあり、見放された人々を救うのは、他でもないそれを見守っている身近な人々なのだというシンプルな真実を、この映画は強く訴えています。もしあのとき、2百人以上の人々を見捨てたままにしていたら、この国の評価はどれほど下がっていたことでしょうか。

世界のあちこちで硝煙の臭いが立ちこめ、不安が募る今、2百人の命が救われたあの1985年の事件に触れたこの映画は、一見の価値ありです。(本BLOGの映画計画はごく小さなものですが、『海難1890』にはとても励まされました。──松田悠八)
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