家庭の平和から始まること(その2)
ウクライナのゼレンスキー大統領が、米国大統領トランプ氏に宛てた手紙(Xへの投稿)には、
米国がウクライナの主権と独立を維持するためにどれだけ尽力してくれたかを本当に高く評価している
と書かれていたそうです。
これに応える形で、トランプ氏は施政方針演説において、
この手紙を送ってくれたことに感謝している
と述べました。
是非については、外交の専門家の方に委ねたいのですが、
ゼレンスキー氏のこの手法は、家庭においてとても有効だと感じたので、共有させていただきますね。
まず、相手の良いところを探す。
それを指摘して、高く評価して、感嘆して、賞賛して、感謝する。
それに応えないというのは、社会的動物である人間にとっては、難しい。
そう信じて、反応が悪くても、感謝を伝える。
あるいは、誠実な関心を示すための相手の関心事に関する質問を投げかける。
冷えていた家庭も、それによって温かく、思いやりのある、平和なものへと変貌する。
地域やコミュニティで出会う人とも、その平和と愛を共有したくなる。
ある程度の平和と愛に生きる人間の数が、まとまった個数に達する。
自分の住む国が平和になる。
そして世界が平和になる。
自分が家族に向けた小さな笑顔と思いやりが、バタフライ効果で地球規模に拡散する。
そうなったら有意義な人生であるな、と感じて、自己効力感を取り戻して生きていけそうです。
家庭の平和から世界平和へ貢献する。
すべては、足元の小さなことから始まる。
そう信じて本日も頑張っていきましょう!
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