この実何の実? |   NSPA長野県風景写真家協会

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  昨日カヤの平に光芒を狙いに行ったところ、あまり良い光芒が出なかったことから、違う目線でと周りを探していたら発見しました。周りのほとんどのカメラマンは薄い光芒にカメラを向けていましたが、私はしばしこちらで楽しませていただきました。

  帰宅後何の実かとパソコンで調べたところ、「クヌギの虫こぶ」で「クヌギハマルタマフシ」と呼ばれていると判明。ナラ類に出現するタマバチ類の虫えい(虫こぶ)で、虫の産卵などの刺激によって、葉の細胞が変化したものがフシ(五倍子・付子と書く)ですが、フシのある木は珍しいようです。それにしても、やっぱり自然は芸術家ですね。

ー小平ー EOS 5D MarkⅡ・MACRO EF100mm