no,2829 出雲国風土記(その18) | nagahuku333のブログ

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爆  笑チュー「人生」楽しい(308)口笛ニヤリ

★日本の文化は凄い

古今和歌集の注釈本「顕注蜜勘(けんちゅうみっかん)」が冷泉家の倉から発見された。

藤原定家の秘伝だそうだ。

◆「出雲国風土記」の補訂本

万葉緯本では、前述の加賀郷条記載は整理され、神祇官非登録社項目では、本来は45社有るべき社数の内35社が補訂されている。

○この万葉緯本系等の写本が数冊伝わっている。

○細川家本は奧書によれば「江戸内府御本」を書写したものである。

▲松江藩主の松平直政の侍儒である黒沢三右衛門弘忠(石斎)が承応二年(1653年)

に二代綱隆(つなたか)にしたがい出雲国入りし、国内をめぐり見聞した記録を江戸の母に報告した地誌である『懐橘談(かいきつだん)』(上巻承応二年・下巻寛文元年(1661年)には「出雲国風土記」の本文が引用されている。

*黒沢石斎は林羅山に学び、羅山の推挙により直政の儒者となっている。