自閉症の双子の息子たちを連れて旅行した時のこと | 希少ガンと障がい児育児と共に

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高校2年生の長女と、中学2年生の特別支援学校に通う自閉症の双子の長男次男とママの日常ブログです☺️笑いあり涙ありの日々を綴っていこうと思っています❣️2023.5右胸悪性腫瘍手術。2023.6.27病理検査にて悪性葉状腫瘍と診断。再発しないことを祈って毎日過ごしています。

  昨日の記事がアメトピに掲載されました🥰

  沢山の方に読んで頂き嬉しかったです🥰

  ありがとうございました😊

   

   Instagramもしています☺️

  よかったら覗いてくれると嬉しいです🥰

   

自閉症の双子の息子達と
   旅行した時のこと。

   

   コロナウィルスが流行る前までは 

  子供達がまだ身体が小さかったこともあり

   車で行ける範囲のところによく

   家族旅行に行っていました☺️



    宿泊する旅館を予約する際には

       必ずまえもって



 「障がいのある子供もいて

 騒がしくするかもしれませんが

大丈夫でしょうか?」          と確認していました。



   もちろん騒いだら注意します。


  他のお客様のご迷惑にならないように

  色々対策も考えていきます。



      そしてその時も快く


  「大丈夫ですよ。お気になさらず

   お気をつけてお越しくださいませ」

   言っていただきました。



      そして、旅館に着くと


      女将さんが出て来て



     


すみません。こちらの手違いで、お客様に予約して頂いたお部屋が、他のお客様と被ってしまいまして、なのでお値段は一緒で大丈夫なので別のお部屋でもよろしいでしょうか?

        と言ってきました。



私たちは別にどこのお部屋でも大丈夫だったので

   

    


     ​はい。大丈夫です!!

             と答えると



       案内されたのは


     一番奥にあるお部屋で


   お部屋数も2部屋!!


   旅館のスイートルーム?というくらい

   お部屋2部屋とも広くって❗️❗️



     旦那さんとお義母さんと


 「なんかラッキーだったね」

         話していました。



 で、バタバタ子供達の世話に動いている私に


   

  「おかあさん、ここに泊まっている間はゆっくりして下さいね。」といいながら



   夜遅い時間にオニギリまで

   握ってくれたのです🥺



 「ありがとうございます😊」

      お礼は言いましたが



 その時は子供達が他のお客様にご迷惑にならないよう必死で何も深く考えなかった私ですが



     今よくよく考えてみると


   多分私たち家族が他のお客様に

     気をつかわないよう


 女将さんが配慮してくれたのだと思います🥺



なぜなら、その部屋以外にも空き部屋あったし

   その奥のお部屋は離れみたいに

お部屋が少しだけ他のお部屋と離れていたので🥺



    おかげさまで、その時は

 本当に楽しい旅行になったのを覚えています。



    今は身体が大きくなったため

   色んな心配もありなかなか旅館には

     泊まれなくなりました😖



 でも、あの時の女将さんの優しい気持ちを

 思い出すと心が温かくなります🥹


 今は残念ながらその旅館は廃業されているみたいですが、


 本当にありがとうございました🥹