ほとんどマスコミによって印象操作されているものが多い | 複数の界隈の掛け持ちオタクによる雑多なブログ

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すばるくんのコンサートグッズ批判記事や、ジャニーズ、元ジャニーズ、他の芸能人の批判もしくは称賛記事を読んでいて思ったのは、世に出ているネットニュースや報道は、ほとんどマスコミによって印象操作されているものが多いという事である。

その理由はわざわざ説明しなくても、何となく察しはついていると思うが、ネット上の批判的な意見を引用して記事を書けば"批判記事"になるし、反対に称賛する意見を引用して記事を書けば"称賛記事"になる。

両方、引用していたとしてもどちらを後に持ってくるかで印象は変わる。

例えばすばるくんのコンサートグッズを批判する記事も、称賛と批判両方の意見が引用されていたのだけれど、それを私が批判記事だと感じたのは、記事の書き方が「称賛しているファンもいる一方で、批判的な意見もある」みたいな書き方をしていたからだ。

称賛と批判(プラスとマイナス)、2つの意見がある場合、どちらを後に持ってくるかで印象はかなり変わるというのは、有名な話だろう。

「私は○○が得意ですが、人と接するのが苦手です」と言うのと、
「私は人と接するのは苦手ですが、○○は得意なのでそれを頑張りたいです」と言うのとではかなり印象が違う。

あくまで私が見た本の話ではあるが、最後にプラスの言葉を持ってくると、相手に好印象を与えられると書いてあったから、批判していても最後にフォローがあれば、それは褒めている記事になると考えている。

マスコミによる印象操作については、芸能人だけじゃなく、政治家というか内閣支持率の発表の仕方にも表れていると思う。

例えばではあるが、内閣支持率で支持が60%で不支持が40%という結果だった時に、やたらと「不支持が40%もある!」「国民の4割は内閣を支持していない!」という風に、不支持の数字ばかり主張する記事の書き方や報道をしている場合は、内閣は支持されていない、という印象を植え付けたいのかと思わなくもない。
(あくまで個人的な意見)